ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

廃棄物の海洋投棄

2019年03月23日 | 社会
東南・東アジアの廃棄物の海洋投棄はひどいもので、海洋汚染が大問題になっています。
東南・東アジアの環境に関する文化水準の低さは大問題です。
プラごみを食べて死ぬ海洋生物の死に関するニュースがよく流れています。
 
日本はまだまだです。
かつての日本は平気で廃棄物を海洋投棄する国でしたが、現在は大幅に減りました。
しかし無神経な人がまだ多いようで海岸は打ち上げられるプラごみなどがいっぱいです。
 
日本政府はひどいもので、対策技術がないと言って放射性物質を海に流しています。
原因の原発をやめればいいのに原発に執着して放出をやめません。
通常の原発は放射性廃棄物をわざと海に流している訳ではありませんが、どうしても温排水に放射性水素が混じって流れ出ます。
現時点では放射性水素を除去する技術がありません。
温排水の温水も海洋生物環境を変えるので問題です。
また地球の温暖化が問題になっていますが、海水温の上昇も問題であることは明白です。
 
東京電力福島第一原発(事故原発)からは放射性物質が流出し続けています。
タンクに貯めた汚染水は通常の放射性物質がまだ含まれているそうです。
放射性水素については除去技術がないと言って、汚染水の海洋投棄をやる動きです。
放射性水素汚染水の処理は難問中の難問です。
 
お金をかければ事故原発を密閉系に入れることができますが、東京電力も政府もお金を惜しんで放射性物質の流出を放置しています。
政府や東京電力に甘い人々に大きな問題があります。
 
人々は放射性物質による海洋汚染を防ぐと決心して原発を廃止すべきです。