2月に新型コロナウイルスが問題になってからすでに半年以上がたつのに、病院はウイルス禍と戦う体制になっていません。国も10兆円以上の大金を国民にばらまいただけで、ウイルス撲滅体制づくりにはお金をかけていません。病院に行くと、患者は感染を疑われて受け付けてもらえないことがあるそうです。病人も病院に行くと感染するのではないかとこわくて病院に行かないようにしています。結果として病院の収益性が下がり、医療産業の縮小という大問題がおこっています。これは大変と、国は病院救済を考えているが、肝心の病院の信用を上げる工夫がないので病院の収益性は上がりません。また国はお金の無駄使いをすることになりそうです。
どうして国は、人々が無料で感染検査を受けることができる体制をつくらないのでしょうか。安倍晋三内閣、あるいは厚労省の行動は不可解です。感染検査体制づくりに10兆円以上かかるなどということはないでしょう。人々は、自分が感染していないとわかれば、不安が半分解消します。感染者が隔離治療を受けることができる体制をつくれば、自分の周りに感染者がいないことになります。さらに不安が解消され、行動の自由度は上がります。感染者は、しっかりした施設、設備、用具、専門医のもとに隔離治療を受けることができれば大いに安心です。これはウイルス禍対策の基本と思います。
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