ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

NHKの受信料制度は国会で真剣に検討した方がいい

2020年08月20日 | 社会

独身時代は会社の寮でテレビを見ました。あるから見ただけで見たくて見たことはありません。結婚してからは、テレビは受動的で養教育健康によくないということで買いませんでした。テレビを見ない人生でしたが、不便を感じたことは一度もありません。

テレビを見なくても生活・仕事はまったく困りません。テレビがなければ、テレビに張り付いて時間を無駄使いしなくてすみます。何か調べたいときは今はインターネットを活用しています。恐らく昔も今もテレビで調べるという人はいないでしょう。インターネットで調べると、テレビ情報も選択的に見ることができるので便利です。

NHKの受信料制度は、テレビを持っていたら払うことになっていますが、これは不条理です。現在はテレビはNHKの番組を見るだけのものではありません。単なるディスプレーです。

NHKの番組がお金を払ってみる価値があるかどうかは、受信料を払った人だけが見ることができるようにすればわかります。NHKが番組づくりに自信があるなら是非やってほしいと思います。法律に甘えているのを見るとあまり自信がないようです。受信料制度があるから良質の番組ができているという説明は単なるNHKの思い込みだと思います。お金の無駄使いの方が多いと思います。

NHKは公共放送と言うなら税金で運営すればいいことです。国や地方の広報はすべて税金で制作配布しています。国・地方が税金をNHKに回すことができないと言うなら、NHKの放送には税金を使う価値はないということになります。NHK廃止でいいことになります。

テレビでNHKの番組しか見ることができなかったのは大昔のことです。古きよき時代に安住しているようではNHKは近代的ではありません。国会がしっかりしないとどうもNHKは自分では近代化できない老化組織のようです。



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