雨でGBができないと、屋内コートがほしいと思ったりしますが、GBはGBができればいいというものではないと思います。生活を豊かにするGBが理想的だと思います。
緑で囲まれた私たちの公園広場は、やっとGBコートを設けることができる狭さで、第二、第四コーナーはベンチに近い、第三コーナーはL字型側溝に近い、そのために打撃がしづらいなどの問題がありますが、総合的には気持ちよくGBを楽しめます。休憩はベンチをテーブル代わりにして周りに携帯用いすを置いて車座になって雑談を楽しみます。巨木が緑陰をつくってくれます。
私たちがGBをやっている公園広場
GBコートは平面性が重要だが、広場では水はけを考えなければならず、中央をやや高くするように砂泥を入れます。すると速度が遅いボールは少し低い方向に曲がります。これは問題ですので、できるだけ勾配を小さくするため毎回竹箒で砂泥を動かして微調整しています。
公園は、土日祝日は、広場の利用者が多いということでGBは禁止になっています。これは痛い問題で、土日祝日にGBができないと、週日働いている若い人たちが町でGBができません。
行政が、日本で開発されたGBを国民的スポーツと認識し、振興し、町ごとにGB専用コートを設けるとか、小・中学校にGB専用コートを設けて学校スポーツとして振興し、生徒が使わない時間帯は町の人々が利用できるようにするなどの施策をとってくれると素晴らしいと思います。
そうなるように日本GB連合や、GBチーム・愛好者は頑張りましょう。
(注)昔、行政はGBを老人スポーツとして振興しましたが、これは失敗に終わりました。GBは老人スポーツという間違った考えを国民に与えてしまいました。GBは、運動に激しさはありませんが、運動神経、思考神経を必要とします。老人でもできるというのが正しいと思います。しかし老人にはむずかしいスポーツです。作戦がわかる老人は少ないと思います。打撃しているだけの老人が多いと思います。老人チームはまず若いチームには勝てません。
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