コメント
 
 
 
 (竜虎の母)
2006-09-13 18:20:54
刑務所ですか?過激ですね。でも、秘密の鍵を持ってますからね・・。適宜に使用して、外の空気を吸って無事息災に暮らしているようです。ごくごく親しい友人の話ですけれど。



子どもたちにとっては、本当の死が遠く、仮想の死が身近にあるのが現実でしょうね。介護も家庭外で行われ、老いすら囲われていきます。快適さを求めた結果、生きている実感も希薄になり、いろいろなしっぺ返しをされているのかなという気もします。もはやどうしようもないのかもしれませんが、怖いです。



 
 
 
こんばんは (ユリカリ)
2006-09-13 22:14:29
パッと作った概略なのに誉めていただいて光栄です



生きる実感を感じるために死を学ぶというのは、とっても必要だと思います。しかし同時に本当に難しいことではないかとも思います。



仮に学校で死について学び、考える機会をつくってもそれは「教えられた死」「知識としての死」を子供が覚えるに過ぎないように思え、犯罪の抑止につながるかは疑問です



それならば塾長さんのおっしゃるように、忍耐強くなること、あるいは他者を思う想像力を養うことのほうがよっぽど少年犯罪の予防につながるのではないかと思いました
 
 
 
母さん (塾長)
2006-09-14 02:08:37
昔、武田鉄也が、

「年よりは偉い。あれこれ教えてくれた最後に死んでくれて、死ぬことがどういうことかを教えてくれるから」

と言っているのを聞いたことがあります。



さすが、金八先生、言いえて妙だなとえらく感心しましたが、そうした生き物としての最後の役割も果たせないままで死んでいく老人が現代では多いのかもしれません。



私は死体は嫌いですが、こんな年になると否応なく何人かの死に顔は見てきました。

きれいな顔ってなかったです、正直言って。







 
 
 
ユリカリさん (塾長)
2006-09-14 02:18:33
学校で死について教えた上で、実際の死体を見なけりゃいけないんでしょうね。

見なけりゃ本当の意味で死がどういうことなのか分かりはしないでしょうから。

魚や動物の死体とは違って、自分と同じ形をした人間の死体を見ることって言うのは、大切なことだと思います。



でも実際にそんな場面に出くわすことはそうそうないでしょうから、難しい問題だとは思います。



やはり、想像力というものも、現実に根ざしていない生半可なものでは何の役にも立たないでしょうから、私のように・・・





 
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