オフシャルでスケジュルールをみつけたとき
数年ぶりで倉敷の街へ行きたいなって
倉敷は修学旅行の思い出しかないライヴ仲間を誘って
二時前には倉敷に到着して
途中で洋服屋さんのスカーフに目がすいよせられ
中に入ったら旅仲間も あれこれすいよせられ
ふたりで気に
入ったもの試着など繰り返していたら
もうこんな時間になって
数年前に倉敷にはライヴで来たひと記憶が薄れて
道を間違えたり
地図をとりだし再確認し
会場に到着しても 見覚えのない風景
まだ開場されていなく行列の後方に並んで
少し遅れての開場
KMCおやじバンドコンテスト・レジェンド・フェス
チケットは全席自由
男子の背中で見えないと、、、なんて
2階席のバルコニーでもと思いつつ
とりあえず
Julieライヴの思い出の1階席に
前方がまだ開いてるからと係り員のよびかけに
それならと座ったら
撮影機材があったり
16時からの開演
出演は第1回~10回KMCおやじバンドコンテスト入賞バンド
ゲスト出演の堯之さんは最後の出演
おやじばんどコンテストに優勝したレジェンド
耳と目がすいよせられたのはオリジナルが20曲以上というバンド「ing mong」
アコースティックギターとエレキギターとベース
みっつの楽器だけの演奏で
ヴォーカルの歌声も
ふたつのギターの音も ベースの音も それぞれに際立って いい感じ
まあるいカーブのギタリストの指先
最初は譜面台でかくれんぼだったのに
途中で 譜面台をわきに移動させて
指先の動きとともに いい響きを楽しめて
雪深い津山からのバンドing mong
ライヴ仲間が調べたら CDも発売していて
パフォーマンス重視だったり
聴かせること重視だったり
8組のバンドの技はそれぞれ
つぎのバンドへかわるとき暗転の中でコードを接続したり
自分で使用したエフェクターをかたづけたり
楽器のセッティングも含めて見せてもよかったのかなと
8組のバンドが終わって
ゲスト出演の堯之さんのライヴ
昨年のらすとライヴになった奈良は行けなかったので
川越ライヴ以来5ヶ月ぶり
腱鞘炎の手術をしてリハビリ後、初めてのライヴ
セットリストはプログラムより
♪自由に歩いて愛して
♪I Stand Alone(一人)
♪Tender Night
♪Diamondo Drop
♪街角・パントマイマー
♪傷だらけの天使
♪太陽にほえろ!
予定曲終えてのアンコール
プログラムには記載がない曲
♪Wind Road
♪愚か者よ
リハビリ後の久々のステージに ちょっぴり緊張気味の様子
ステージ後方からの照明の演出に
逆光の中の堯之さんは初めてだったのに
暗くて手元が見えないって笑わせる堯之さん
ステージを明るくして 最初から演奏しなおしたり
ある曲のイントロ弾いて
嵯峨野の竹林で聴いた響きのよう
それだけでタイトルがわかるひとは、、、
大サービスねだったり
1曲のためにだけ足を運んだ京都もあったので
9曲も演奏してくれて嬉しかった
耳慣れたリズムボックスの響きだけど
ボリュームちょっぴり下げてもよかったのかしら
なんて心の中で
最後は
出場したおやじバンドのひとりひとりと握手して
ステージにいたカメラと客席からの何台かのカメラでTV収録した映像
こっちの地域では観られないけれど
元気な様子の堯之さんのお姿、生のステージで拝見できて何より