ステージが高くフラットな客席
アリーナ席みたいで
見上げるJulieだから
並んで鑑賞のJulie愛好家に
照明にすいこまれたらダメよって
念を押されたのに
開演前に微かかに聴こえる10代のJulieの歌声に
気分は星のプリンスJulieのころにタイムスリップ
Julieの足元を彩るいろんな模様の照明は
ひとの背中越しに うっすらぼんやり
並んで鑑賞のJulie愛好家に
照明にすいこまれたらダメよって
念を押されたのに
開演前に微かかに聴こえる10代のJulieの歌声に
気分は星のプリンスJulieにタイムスリップ
♪巴里にひとりの照明
Julieの背景が 淡いパープルに染まって
瞬時に色合いが淡いブルー系もまざって
懐かしのパリの風景にタイムスリップ
♪TOKIOの照明
町田ではJulieの足元を彩るベツレヘムの星みたいな模様が
通路にこぼれおちてキレイだったけれど
ステージが高いから背中ごしに
Julieの履き慣れた靴はボクここにいるのに
靴のそばにいるベツレヘムの星は ぼんやり霞んで
♪許されない愛の照明
町田では背景に映る赤紫の水玉をみつけたけれど
グリーンがいなくなったのは記憶違い?
グリーンの照明がプラスされて
♪追憶の照明
背景にいた赤紫の水玉が
Julieの足元に ぼんやり霞んでいたっけ
センターで歌うJulieを
センター気分をちょっぴり感じながら
表情をみつめればいいのに
ついついステージ天井からの照明にすいこまれて
透明の円錐の中で歌うJulie
円錐のてっぺんはキラキラが踊って
ナマモノライヴ
いつも磨いてる感覚がフル回転しちゃうので
照明さんになったつもり
音響さんになったつもり
奏者になったつもり
ぜんぶ身体に飛び込んで
歌うJulieの気持ちにも入り込んで