永観堂のみかえり仏像

読み応えがあるとＪｕｌｉｅ愛好家からお知らせのあったザ・タイガース研究論

ネット検索で

いつもの本屋さんは在庫あったけれど

 

急がないので

デパートの本屋さんで　お取り寄せ中だから

仏像の本　読書中

 

昨日、思い出したみかえり仏像

もみじのいない永観堂で

仏像の顔が向いてる方向から見つめたら

指先や眼差しにＪｕｌｉｅを思い描いたりして

 

昨年の旭川でも

通りの指先のオブジェにＪｕｌｉｅの指先をへんかんして

数年前の帯広でも

駅前のオブジェにＪｕｌｉｅの指先をへんかんしたり

ページをめくるしおりはＪｕｌｉｅにして

 

 

田中ひろみ著

「会いに行きたい！　日本の仏像」のページめくっていたら

 

永観堂は通称で禅林寺というお寺

平安時代に「永観」という住職さんがいて

その名前でよばれるようになったそう

貧しい者の貧困を救った僧で 

一晩中歩きながら念仏を称えつづけるという

厳しい修行をしている永観を

阿弥陀様が先導して「永観遅し」と

後ろを振り返って言ったときの姿を表しているそう

 

昨年のザ・タイガース記念日に学習した

阿弥陀如来立像（みかえり像）の意味合いを

改めておさらいして

・遅れる者を待つ姿勢

・思いやり深くまわりをみつめる姿勢

・自分自身をかえりみ　人々とともに正しく前に進む姿