♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

夕日をみつめながら じじぃに乾杯のつづき

2014年07月22日 17時45分26秒 | 沢田研二

昨日、奈良のジュリーライヴの帰り

気まぐれジュリーのおしゃべりの長さは

その日によって 違うから

ふつまぶしの生ビールのあと 緑の窓口に並んでたら

別行動のひとりたびのJulie愛好家の姿が

やっぱり私もって お互いに

じゃあ並んで帰ろって 

 

いつだったか 30分に終わって

38分の列車に 飛び乗ったなんて 

ハードな旅の行程表のときもあった

なら100年会館のジュリーライヴ

それから10数年?

Julieが66歳になっちゃうんだから

客席だって 平行線で年を重ねて

 

奈良から京都まで 大和路で のんびり

ホームに到着した列車に乗ろうとしたら

各駅は ボックス席がないから

お弁当と プチ乾杯できないじゃん

ってことで

ボックス席のある快速まで 待って

 

ボックス席 ちっちゃいテーブルつきだから

こんなことも

進行方向に座ってるJulie愛好家が

観て 観て まんまるな夕陽

こんな色 初めてよ

って

じゃあ パチリしなくっちゃって

ケイタイやらデジカメさがしているうちに

大和路快速 どんどん進んで

こんな風景しか

デジカメの時計19:02の車窓

 

線香花火の 燃えつきて ぽとんと落ちる瞬間の 濃いオレンジ色

そんな夕陽

ひとりでみつめていたら きっと 涙がこぼれていたかも

 

Julieが砂漠のバレリーナを久々に歌ってくれた

ライヴを 今年のお正月に思い出したけれど

 

あのときのステージ

ステージの後方の照明が オレンジに染まって

Julieの背中越しに 燃え上がる夕陽

そして その光が客席のある方向に繋がって

涙したライヴもあったっけ

 

♪燃え上がる 夕陽のヴェール

指先も視線(まなざし)も きれいに揺れる

砂に咲く舞姫の 奇跡を見つめ・・・

 

気まぐれジュリー旅

鳥取砂丘の砂でスタートしたけれど

燃え上がる夕陽のベールで締めることができて

 

神様は いろんなこと繋げてくれて 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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大和路の車窓は (そらまめ)
2014-07-23 01:39:55
車窓からの夕陽、すてき!でも何故か
せつない。。きっと、きらきら、お目目の
やさしい眼差しの左のほくろの、じじい
可愛いポーズで、こっちの女子達のはーとを
わしずかみして、持ち去るものだから。。
誰かに何かに夕焼けに、ありがとう告げて
夕陽に祈ろう どうぞ無事 無事でありますよう
返信する
夕陽にありがとう (juli-peko)
2014-07-23 16:57:13
>そらまめさん

奈良のJulieの言葉のあとにみつめた夕陽
嬉しくて、ちょっと切なくてでした

>夕陽に祈ろう どうぞ無事 無事でありますよう

夕陽に祈ってくれるJulieもいましたね
返信する

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