昨日、奈良のジュリーライヴの帰り
気まぐれジュリーのおしゃべりの長さは
その日によって 違うから
ふつまぶしの生ビールのあと 緑の窓口に並んでたら
別行動のひとりたびのJulie愛好家の姿が
やっぱり私もって お互いに
じゃあ並んで帰ろって
いつだったか 30分に終わって
38分の列車に 飛び乗ったなんて
ハードな旅の行程表のときもあった
なら100年会館のジュリーライヴ
それから10数年?
Julieが66歳になっちゃうんだから
客席だって 平行線で年を重ねて
奈良から京都まで 大和路で のんびり
ホームに到着した列車に乗ろうとしたら
各駅は ボックス席がないから
お弁当と プチ乾杯できないじゃん
ってことで
ボックス席のある快速まで 待って
ボックス席 ちっちゃいテーブルつきだから
進行方向に座ってるJulie愛好家が
観て 観て まんまるな夕陽
こんな色 初めてよ
って
じゃあ パチリしなくっちゃって
ケイタイやらデジカメさがしているうちに
大和路快速 どんどん進んで
こんな風景しか
デジカメの時計19:02の車窓
線香花火の 燃えつきて ぽとんと落ちる瞬間の 濃いオレンジ色
そんな夕陽
ひとりでみつめていたら きっと 涙がこぼれていたかも
ライヴを 今年のお正月に思い出したけれど
あのときのステージ
ステージの後方の照明が オレンジに染まって
Julieの背中越しに 燃え上がる夕陽
そして その光が客席のある方向に繋がって
涙したライヴもあったっけ
♪燃え上がる 夕陽のヴェール
指先も視線(まなざし)も きれいに揺れる
砂に咲く舞姫の 奇跡を見つめ・・・
気まぐれジュリー旅
鳥取砂丘の砂でスタートしたけれど
燃え上がる夕陽のベールで締めることができて
神様は いろんなこと繋げてくれて
せつない。。きっと、きらきら、お目目の
やさしい眼差しの左のほくろの、じじい
可愛いポーズで、こっちの女子達のはーとを
わしずかみして、持ち去るものだから。。
誰かに何かに夕焼けに、ありがとう告げて
夕陽に祈ろう どうぞ無事 無事でありますよう
奈良のJulieの言葉のあとにみつめた夕陽
嬉しくて、ちょっと切なくてでした
>夕陽に祈ろう どうぞ無事 無事でありますよう
夕陽に祈ってくれるJulieもいましたね