♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

17年前のペーパー・ムーン再演その2

2017年06月20日 23時49分31秒 | 沢田研二

稽古風景のJulie

 

17年前の自分は

7月に初日から10回観劇

8月には大阪含め千穐楽まで6回観劇

再演のペーパー・ムーンを16回も観劇して

9月からは耒タルベキ素敵のツアーがスタート

40代後半、仕事も多忙で時間が足りないくらいの日々で

観劇&ライヴのレポも手帳にメモ書き

 

 

1993年~1994年の「REALLY LOVE YA!!」ツアーTシャツを着て

栗山民也さんと対談する52歳のJulie

 

2000年の記事を読みながら 今と違う部分をみつけたり、、、、

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栗山氏:

舞台は民主主義なんですよ。だからもちろん沢田さんが主役なんですが

舞台の端っこにいる人も同等の力を持っていないと成立しないわけです。

それを主役の人が分かっているか分かっていないかで

舞台は大きく変わってくるんです。

だから沢田さんと仕事をしていて本当に楽しいですよ。

舞台に立っている人全部が一つの世界を共有できますから。

そこがたんなるスターさんとの違いです。

なかには、すごく偉そうな人もいて、僕なんかそれがいやで

商業演劇はあまりやらないくらいです。

 

沢田:

周りから見ると熱狂的なフアンがいると思われるかもしれませんが、

僕が冷静に見ると、わりとみな醒めているんですよ。

自分たちは沢田とグルになってるという、そういう醒め方ですよね。

でもステージや舞台があると毎日来てくれたりするんです。

でも僕は

「絶対に愛想よくしちゃダメ!」と共演者やスタッフに言っています。

そういうところに向かっていると、僕はどんどん小さくなるしかない。

僕は、もう少し遠くを見ているつもりですから(笑)

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あれから17年経って

歳を重ねていそうだけど、この頃を知らないフアンのひとかしら?

共演者と仲良くしちゃったりしているひと

Julieに接近しようと 共演者にJの文字をちらつかせ

なりふりかまわないひともいたり

そういうお芝居が終わって

すっきりしたひと周辺にいっぱいいて

 


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