♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

ビートルズのおかげです

2010年07月15日 23時58分52秒 | JULIE
じゅりわん代表取締役プロデューサー加瀬さんが書いた本。



2001年に発行されたけれど、あれから9年経って
今年、再びページをめくる人もいたり、そして新たにページをめくる人も。

毎日、通勤電車で。

私の音楽の原点をおさらいするみたいにページをめくって。

ほりまさゆきさんが好きだったおませな小学生だった頃、
ロカビリーって言葉を知った。


それからほどなくして、
加瀬さんが寺内タケシとブルージーンズをやめるときから物語は始まる。

ビートルズ武道館公演。
加瀬さんはステージではなく客席で。

あ、同じ日ではないだろうけれど、ファニーズの頃の研二君も客席に。


テレビで見ていて、ステージで歌うビートルズより
泣き叫ぶ客席に衝撃を受けた小学生の私だったり。


新しいメンバーを集めるくだりがわくわくした。

最初に決まったドラムたたいてハスキーボイスで歌う人。


同じ頃に我が家でも、ドラムたたいてバンド組んで
エレキ合戦目指して、
アイビールックで平凡パンチ見ていた兄がいて。

エレキ合戦の予選に落ちなかったら、ファン1号していた私かも。

そうしたらJulieを見に行くこともなかったりして。


メンバーが決まって初めての合宿、この日のことは先日あそこで。

ハンドルがとれちゃいそうなくらいって。


私が憧れて見ていたザ・ピーナツ、スリーファンキーズやジャニーズとか

私の日記1968年が綴られる前の1960年代のことが鮮やかに蘇って。

まだ、Julieと出逢う前の途中のページ。




ビートルズみたいになりたいと思っていた加瀬さん。

ビートルズを見ている客席の女の子みたいになりたかった私。

やっぱり私もビートルズのおかげかなぁ。



296ページもあるからまだまだ物語は続いて。

最後のページには、
GS解散後、ソロになった沢田研二とプロデユーサーになった加瀬さんの写真。


明日は1週間ぶりのじゅりわんのステージ。

それぞれの1週間を過ごしたワンズとJulie。

どんなステージかしら。

加瀬さんはこのじゅりわんのステージ、
ワンズのメンバーを集めたときのことや、
Julieと一緒にパリやロンドンで、レコーディングしたりテレビ出演したり
いろんな思いが交差して、毎回、頭の中が運動会している気分かしら。

明日は茅ヶ崎みたいに加瀬さんの真正面。

程よい距離だから、加瀬さんみつめても、
Julieも、植田くんもトリさんもシャウトな島さんも、みんな見られるかしら。


明日は、四国から遠征してくるJ友と美味しいできるかな。
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