ブックカバーがかかっている広辞苑ぐらいのぶあつい本
何の本をよんでいるのかなぁって
その日のライブ中に解明されて
今 こんな本を読んでるって
「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」
タイトルに
二人の名前が入って
「木村政彦」と「力道山」
力道山が 刺されたあとに 命を落とすことになった理由も
ずいぶん時間が経って解明されたり
私が生まれて間もないころの時代背景
報道のあり方も
本当の理由が どこかで 変換されて 伝えられた時代
この本を読んだ人の読書感想文も読んだり
読んでいる途中のひとの感想を読んだり
力道山の活躍だけしか記憶に残っていないけれど
私が生まれて間もないころの時代も見えてくのかなぁって
今日、本屋さんに買いにいって
店頭には並んでいなくて 倉庫から持ってきてもらって
手にしたら ずっしり
2011年9月30日発行
私が手にした本は2011年11月10日 7刷目
たくさんの人がこの本を手にしているよう
京都さんぽもした買い物用のリュックに 入れて
次の目的へ
Julieと一緒に じゃんぷするには メガネじゃなので
ライブ参加するための必須なコンタクトを受け取りに
近視 乱視の矯正コンタクト 私の度数は利用者が少ないので いつもおとりよせ
眼科の待ち時間に
買ったばかりの本を
後ろのページから
著者の増田俊也さんの経歴を読み
あとがきを読み
私の記憶に残っていない 昭和29年12月の出来事
木村政彦 VS 力道山 のページから
街頭テレビは父親の肩の上に乗ってだったり
テレビが家にきてからは 父親の背中越しにだったり
リングで活躍していた力道山の記憶は いつも父親と一緒だったので
そんな想いでページをめくって
検査の順番がくるまで 何ページか 夢中でページめくって
ページ数701
デジタルで本が読める時代
「なぜ」を1枚1枚ページをめくりながら
我が家のブック型した沢田研二のCDケースの横に 分厚い本も仲間入りすることに
遠征の移動中に持参?
次回はひとりたびだから
空飛んでるときや
3時間半のバス移動のときに たくさんページめくることができるかな
Julieは 今 どのへんのページめくっているのかしら
雨降り京都さんぽのつづきも
ツインタワーの風景の中にとけこんだタイガースなジュリーの余韻のつづきも綴りたいけど
今日は 近所で別の歌声聴きにいかなくちゃ