♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

寡黙なROCKERを彩る照明

2020年01月11日 21時13分25秒 | 沢田研二LIVE

開催場所によっても違うのね

 

開演前にみつめたステージ

 

名古屋は斜めからだから

ステージの奥まで見えなかったのか

白い縦断の奥に

照明によって光る素材が蛇腹のようにギザギザに折ってあって

白いギザギザはどんなふうになるんだろうって

 

濃紫星も花びら折りたたんで弾けるけれど

稀な6つ星

こんなふうにタックつけて弾けて

 

国際フォーラム2階席からの眺め

ステージ奥の下手上手からの白い光りが無くなった?

 

Julie登場のとき

白い絨毯に照明室からの光りの道筋を横目に感じ

ステージに

生の色のピンスポが丸く映し出されて

そこへJulieが移動していく光景がずいぶんわくわく

 

下手上手のほうには

ピーチ色の照明がぼんやりいて

 

白は淡い色合いを映しだしてくれて

実を結んだずっしり重たいピーチを

手の平に

そんな歌を思い出したり

 

 

フォーラムの1階客席サイドは

車椅子席とかずいぶんスペースがあって

開演前は照明機材をみつけられなかったけれど

 

客席の両サイドに配置された照明機材

上層階を

赤紫で照らしていたっけ

濃紫星が夕陽色に染まったような赤紫で

 

 

白に

青紫 赤紫 薄いパープルの照明

ずいぶんたくさん活躍して

 水玉だったり

模様のGOBOも

水玉の中にいたりステージの背景に大きくいたり

 

1曲ごとに記憶されたらどんなにいいかしらと

Julieのいろんな種類の歌声が

それは無理と言ってるようだから

その瞬間瞬間

自分の気持ちが動いたらいいのねって

 

きょうの濃紫星みつめながら

 

階下で歌うJulieは

髭じいぐらいちっちゃく観えたけれど

でもどっしりはせず、軽やかに移動しながら歌っていたっけ

 


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