季節によって風景がかわる初音茶屋
昨年の12月には紅葉な風景
2月は白梅
白梅の下で 炭火の囲炉裏を囲んで
茶釜で沸かした麦茶をふるまわれました
あつあつの白い湯気をパチリなどして ふぅふぅして
明治39年の開園のときから初音茶屋では 麦茶や香煎を入れた白湯をふるまっていて
大正4年には芥川龍之介も ここで香煎をふるまわれていたそう
その後 戦争で途絶え
57年2月に 行方不明だった茶釜が発見され
観梅会のときだけ古釜で沸かした麦茶がふるまわれることになったそう
そんな初音茶屋の歴史など勉強しながら 麦茶いただきました
(追記)
いつも平日さんぽだから閉まっていることが多い飲食処
昨日は久々に 立ち寄ることができて
ずんだ味のお団子など味わって