JULIEが教えてくれた「鯉口」の勉強
10代のころは自己流だったけれど
洋裁を習っていた40年ぐらい前
自分のジャケット2枚
へちまカラーと
テーラードカラーを作成
上衿やラペルの裏部分に
芯地を手縫いの八刺しで留めたことも懐かしく
ジャケットの
上衿と下襟(ラペル)のつなぎ目の形状
魚の口に似ているのでフィッシュマウス
⇒日本では通称 鯉口
紳士服のブログで学習したら
上衿の角度は90度
ラペルの角度も90度
フランスでチェック柄に合わせた角度のよう
本編のソフトスーツも後半のジャケットも
鯉口の位置が下がったのが見つかって
ヨーロッパ系のひとは胸板が厚いから
鯉口の位置が高いのが似合うそうだけど
JULIEはあと2センチぐらい低いのがいいらしい
オーダーメイドでも鯉口の位置が
あまりしっくりこなかったそうだから
ステージ衣裳は既成のブランドにしたそう
透け感のある水玉柄のシャツブラウスは
フランスの香りかしら
今回のステージ衣裳
手が出せたのは
スポーツ系の蝋梅色のパーカーだけ