♪夢見る時間が過ぎたら♪

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今と昔を紡ぎながら

きめてやる今夜 神戸編その4

2009年03月01日 18時10分21秒 | JULIE
きめてやる今夜で大騒ぎの2月も終わり3月に。

ちゃんとしたコンレポはもっと冷静になってからHPに書くとして
とりあえず思いつくままに書いておこう。


神戸ではステージに立つ前の裕也さんを拝見できました。


ひとり旅の遠征はときどきこんな事も。

入り待ちするつもりはなかったけれど
ホテルのチェックインまでにちょっと時間があり
駅からホテルの通り沿いに、こくさいホールがあるのでちょっと寄り道。


何年か前に神戸初遠征のとき、
夜のひとり乾杯用のビールの入ったビニール袋を持ち会場の場所を探して
ボーっと歩いていたら偶然私の横をJulieが乗った車が通過して
ビックリなんてこともあった。

そんなわけでこくさいホールの表入り口より裏口を先に知った私。



加瀬さんや鉄人バンドのメンバーは別の入り口からだったので
車から降りる姿は見られなかった。

でも下山さんの乗った車がちょうど目の前に止まって
しばし、まじかの下山さんを拝見できました。ラッキー。


しばらくしたらKマネの指示により、通りの反対側で待つようにと。


ってことはもうすぐだわと思っていたら裕也さんを乗せた車が。
車から降りた裕也さん、私達のほうに向かって杖を上にあげて
挨拶してくれました。

思わず私もさしている傘を上にあげて挨拶しました。
優しい裕也さんで意外でした。

っていうよりJulieになれているからでしょうか。

いつか某ホテルでまじかに裕也さんと遭遇したときに握手を求めたら
してくれたのかもしれない。


それからしばらくしてJulieの乗った車が。
もちろん、車を降りたJulieも、私の方からは真正面に見えました。
相変わらずのJulieで、あの方もご一緒でした。


なので裕也さんはステージで滝田監督の話のときに田中裕子さんと。
「お受験」という映画で滝田監督とご一緒だったんですね。



Julieの入り待ちしていたのに
優しい裕也さんにココロを持っていかれちゃった私でした。


だから神戸で聴いた♪朝日のあたる家♪でウルウルしちゃったのかしら。


裕也さんはあと2~3回Julieと一緒にやりたいって言ってたけれど
裕也さんだけのライブを見てみたいと思ってる今日この頃。

若いときの裕也さんもカッコよかったけれど
69歳のロックンローラー、今の裕也さんの方がカッコいい。

私の中でJulieはどこへ?

だって裕也さんがいなかったらJulieはいないんだから。
裕也さんは別格です。


何年ぶりかで見た裕也さんとJulieのステージ。

Julieが40数年歌い続けてこれたのも
裕也さんがまだまだ頑張ってロックンロールしてくれているから。

裕也さんの凄さを感じた今回のライブ。

60歳のJulieまだまだイケルね。

69歳で今よりカッコよく歌ってるJulieが見えてきた。


若い時には見えなかったもの、
年を重ねたからこそ見えるものがあると実感した「きめてやる今夜」だった。


「僕が還暦になったらコンサートをやろう」と29年前の二人の約束。

きっとその時には想像もしていなかっただろう29年後の今を。

Julieが言った「還暦になったら」の意味がちょっとわかったような気がした。












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