ボクらの時代のつづきのつづき

昨日、１０日遅れで　サリー出演のビデオ鑑賞

ともと乾杯しながら

あれやこれやテレビの中の原田芳雄さん、大楠道代さん、岸部一徳さんのこと

 

表にでているときと　そうでないときのバランスが程よいみたいで

それぞれ素敵に年齢を重ねて。

 

人に見られるシゴトで表にたつひと

自分の歩く道　見えなくなって　必至に　あれやこれやする人達もいるけれど

自分の位置を　感じながら　先をみつめているひとのほうが素敵に見えて。

 

ある時に、「音楽の何か」を知らないと超えられないことを感じたと言うサリー。

ステージでベースを弾きながら　音楽のこと　真剣に考えて

ベースから　離れることになって。

 

サリーがずっと音楽の世界にいたら　Julieをみつめる目も違っていたのかなぁ。

 

僕はさっさとやめたけれど　

芸能界的に　「ジュリーは今　何をしているんだ」って言われているときも

ジュリーは何も変らず　ずっと続けている・・・・

 

サリーから見ても　そう思えたJulieのこと。

業界的、　世間的、な思いとは関係なく　わが道を行くJulieだから。

イベンターから　蹴られても

ゲストもよばずに　２大ドーム　京セラドーム　東京ドームを

たったひとりプラス鉄人バンドで成し遂げたJulieだもの。

 

周辺が　どう変化しようと

自分の位置を感じながら

Julieの中には　ちゃんと　ひとすじの道が見えているんだろうなぁ。

 

テレビの中の３人

みんな自分の位置を感じて

「もしもいるんだとしたら、芸能界にいることじたいがなんとなく恥ずかしい」って。　

 

 

自分の位置を　わからずに　生きた化石？のようなひとも

遠～い遥か昔の　自分の位置のまま

生きているのに　石のように頑なになったままだったら　前に進まない。

何も始まらない。

先日、どっかで聴いた「生きた化石」が　ふっと　思い浮かんだ。

 

 

自分の今の位置がわからないひとも　それはそれ～

自分の立ち位置　危うくなって　必至になってるひとも　それはそれ～

 

自分のこと　俯瞰でみつめたら何か見えてきそうだけど。

 

ず～っと同じ位置の環境の中に　自分を置いたまま

立ち止まってると　自分が見えなくなって・・・・

 

あれやこれや　いろんな環境をかえてみて

違うキレイな環境の中から自分をみつめると

いろんなものが見えてくる。

 

後ろから　斜めから　真上から　いろんな方向から

俯瞰目線で　自分を見つめていたい～

 

１０日遅れのテレビ番組「ボクらの時代」のビデオ鑑賞しての感想。