白藤の向こうに見えるのは
花房が短い藤
池に架かる橋のような藤棚
葡萄の房のようだねぇって髭じい
◇八重藤
見ごろは4月下旬から5月上旬
見上げると葡萄の房と同じくらいなボリューム感
見上げていたら、いい風が吹いて甘い香りがして
はらりはらりではなく
ぽとりぽとりと舞い降りて
足元にはこんな大きな花
八重の花びら
時間差で色の濃さも違って
紫がブルーに映って残念
白藤を背景にながめたり
緑を背景にながめたり
逞しいい八重藤の学習
栃木指定天然記念物
◇足利のフジ 八重黒龍藤
1996年2月に移植され
現在は500畳ほどの広さに花をつけているそう
樹齢150年
開花時期 4月下旬から5月10日頃
南北 34.5メートル、東西 25.4メートル
幹廻りは2.5メートル
花房は30センチメートル
幹の太さにも圧倒され立派な枝ぶりにも圧倒されて
藤棚から射しこむこもれびの影も美しく
藤棚の廻りは何重にも輪になってお花見
藤棚に夜のライトアップ用の照明機材もついて
八重黒龍藤の向こうはパラソルの下でひとやすみのGWの風景
八重黒龍藤棚の向こうに見えるのは大藤