♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

大輪茂男さんが語るジュリー その2

2016年01月09日 22時34分26秒 | 沢田研二

1月3日 東海ラジオで放送された番組

J-POPタイムカプセル~あの日からあの日へ~のつづき

 

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大輪さんが最初に選んだ曲は♪はるかに遠い夢♪

(T氏)

1985年の知られざる名曲

Julieが事務所を独立して作った最初のアルバム「架空のオペラ」の曲

Julieはデビュー45周年⇐(◇タイガース以降から数えているのかしら?)

大輪さんは元ナベプロの製作部、CO-COLOのプロデューサーで

現在は音楽プロデューサーで大輪塾主催の大輪茂男さんです。

 

(大輪氏)

♪はるかに遠い夢♪はJulieがナベプロから独立して

一緒にやらないかとCO-COLOという会社を作った。

今までのJulieではなく新しい何かを作りたい

それまでの傾向を見て、もう一度大野克夫さん、阿久悠さんの力を借りたい

大人のジュリーという気持ちで「架空のオペラ」を作った。

アルチュール・ランボーの中に架空のオペラがあって

まさにJulieをオペラにしたい、歌劇を作りたいと伝えたら

二人に待っていたと言われた。

♪吟遊詩人♪など、

(ギターに石間秀樹)、(ベースにクマ原田)、(バイオリンに金子飛鳥)

(パーカッションにペッカー)たちと大人のサウンドをつくって

エポック・メイキングな曲だと思っています。

 

(T氏)

大輪さんは1969年にナベプロに入ってJulieに最初にあったのは覚えていますか?

(大輪氏)

ナベプロは2年くらいで担当が変えられ前は布施さん、梓みちよさんを担当していた。

歌謡曲とロックグループがあって、ある日、今度Julieをやってくれと言われ

コンサート中のJulieに横浜まで会いに行った。

♪危険なふたり♪が終わったくらいの時で、楽屋であってそのまま一緒に東京へ帰ってきて

会ったその日に、朝の7時くらいまでふたりで飲んだ。 

 

◇ふたりでグラスを重ねながら 

♪夢を語れる相手がいれば 男の心はほぐれるものさ~

って

ついつい口ずさんだりしながら

お酒がすすみ

こんなことも 思い描いていたのかしらね

 

ステージでずぶ濡れになりながら歌うJulie

 

こんなJulieのお姿は 架空のオペラ Part1

1985年10月 神奈川県民ホールで観たかしら

 

そのあと11月13日放送の夜のヒットスタジオで

ステージと同じようなセットで

ずぶ濡れに泥まみれになりながら♪指♪を歌うJulie

 その日の映像は2011年12月にDVD化されて

沢田研二IN夜のヒットスタジオDVDにおさめられて

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