♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

Julieから気持ちが遠ざかった時期

2006年09月03日 23時11分54秒 | JULIE
今はどこまでも一人で遠征までするようになった私でもJulieを遠く感じた時代もあった。

Julieがデビューして翌年、中学3年のときからナマ体験を始めた私。
その頃はジャズ喫茶や日劇ウェスタンカーニバルやら浅草国際劇場など
社会人になるまでJulieひとすじ!って時代だった。

社会人になったら自分の身辺もいろいろ楽しいことが増えて
Julieひとすじ!というわけにはいかなくなった。

でもアルバムは買っていたし日劇のリサイタルや中野サンプラザや
横浜文化体育館、横浜スタジアムなど行ったり神奈川県民ホールは
毎年行っていたけど。

でもこの頃はテレビにもたくさん出ていた時代でもある。
実際にコンサートに行ってもなんだか遠い存在で
テレビの中の人って感じがした。

なので誰でもが知ってる歌を歌っていた頃のJulieはあまり好まない私である。
1976年から1984年ぐらいの時代。

でも1985年にバンドも変りCO-C'oLOで再スタートをした。
その年「架空のオペラ」のツァー
神奈川県民ホールで7列目で7ヶ月ぶりに見たJulieは
変って別人のようだった。
どしゃぶりの雨の中で歌う♪指♪にすごい衝撃を受けた。

翌年の1月NHKホールでこれもまた職場でとったチケットで
4列の真ん中あたりでまたまたJulieを再認識できたのである。

Julieは地味目で音を追及していくようなバンドと共に
違う方向を目指していたように思った。
私はこのバンドの音は好きだった。
でも後に解散したってことはバンドの中のJulieではなく
あくまでもJulieが輝く存在でないとダメなのかと。。。

でもCO-C'oLOでだした曲はいい曲ばかり。
♪痛み♪とか♪B”サイドガール♪を
今のJulieの声で聞いてみたいな~

1986年から私がJulieを再認識してからは
今日まで続いているのである。

まあ10年弱Julieを見ていたのに気持ちが遠ざかっていた時代。
きっとその頃は気持ちが別に向いていたんだっけ。
ってことは今は気持ちが若いときに戻ってJulieひとすじ!なんてね。
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