ぴぃさん 瞳みのる監修の赤盤 青盤
赤盤
本質的にタイガースはライヴ・バンドなんです。・・・・・by 瞳みのる
青盤
バッシングと抑圧が僕たちのエネルギーになった。・・・・・by 瞳みのる
タイガース初心者向けの
ぴぃさんからみたザ・タイガースは後で読むことにして
タイガースど真ん中世代なので さっそく ジャズ喫茶の音源を
1968~1971
5曲目の♪YOU KEEP ME HANGIN’ ON♪
1969年1月新宿のジャズ喫茶「ニューACB」でのライヴ音源
1969年のタイガース日記と照らし合わせてみたら
私が行ったのは2月の「ニューACB」かつみの脱退前の歌声を聴いていた
あのころのみんなの歌声は?
イントロはタローのオルガン
つづいてかつみのギター
そしてピーのドラム
サリーのベース
そして ジュリーの歌声が
このころ まだ歌も演奏も聴かないで 歓声あげてる子がいたんだぁ
この音源の翌月1969年2月のタイガース日記
「最近はジュリーが歌っているときは静かに聞くような雰囲気になっていった。
でもジュリーファンだけだけど。
私も♪光ある世界♪のときジュリ~って言いたいのをがまんしてジュリーの目を
みつめて聴いていたら笑顔で見つめられた~。
このときやっぱり歌は静かに聴かなくてはと心に決めたのでした。」
なんて高校1年のときに綴っていた
ジュリーの声に
かつみのコーラス サリーのコーラスが重なって
CDの音だけど
なんだか 一気に あの場所にいるみたいな気分になって
女子の歓声がなくても
ジュリーのヴォーカルが 歌の世界にどっぷりだもの 凄いライヴ感を感じて
なんで あの時代下手だって言われたの?
きっと 女子の歓声がうるさくて ヴォーカルの声も コーラスの声も
演奏の音も かき消されちゃったから?
でも あの歓声の音も含めて あの時代のタイガースなのかなぁ
なんて遠い遠い時間に想いを馳せて
たった1曲しか聴いていないのに 日付かわっちゃった