来年のお正月は、この日程で歌うけど
って
パープル色のインフォで
都合はつく?
って
たったそれだけで
じゃぁ この日に行くわ
って
郵便局のATMから Julieに返事をして
信号待ちしてたら
向こうに 山高帽に燕尾服姿の男子
周辺の風景に 全然とけこんでいなくて
青にかわって
横断歩道 ずんずん すすんで
信号待ちじゃなく むかえの車を待ってる様子
どこかで 手品でもしてたの?な感じのおじさまだった
のどかな町に ぽつんて 目だって
山高帽なんて 何年ぶりで目にしたろう
こんなJulieもいたけど なんて思いだしちゃうんだから
まだまだ Julieかなぁ
睫毛くるんの瞳が もうひとつ いたなんて
39年ぶりに 気がついた!
1974年のJulie
だんだん Julie鑑賞の時間が少なくなってきたときだったっけ
まだまだ妖しい指先のJulieだから
65歳のJulieが歌う♪お前は魔法使い♪ 聴いてみたいなぁ
作詞・作曲/沢田研二
こんな女子みたいに可愛いJulieに戻ってなんて
無理なお願いはしないけど
末路の途中に
せめて
あの頃に気持ちに戻れるような
レアな曲を待ってるわ
走らなくたって
シャウトしたくなるような
ドキドキするような
歌
いっぱいあるじゃん
あ、ついつい Julieからのお願い思い出しちゃった
さぁ、夕ご飯の仕度しよ