自動ドア通過したら
宅急便やさんが荷物かかえて
もしかして
3.5キロもあるJULIE写真集かしらと
確認したらきょうはないです、、、
安心して石畳の歩道へ
目の前を横切るのは
ここはイタリア?
なんて思える男子の横顔
進行方向が同じだから
少し離れててくてく
なぜか後ろをふりかえって二度見
そんなに目立つ装いしてないのに
家で履いてる淡いパープル系の
メンレースのロング丈スカートに
柄のTシャツにかぶりのブラウス
つばの広い帽子を深めにかぶって
マスクして
何を二度見されたの?
向日葵柄のマスク?
私は駅に用事はないので
そこで別々の方向へ
そんな光景に
ずっと前に帽子の柄が気になっちゃったのか
後ろのガラス越しに視線を感じて、、、
そのあとも、、、
あのときの不思議な光景はなんだったの?
信号待ちしながら思い出し笑い
用事は歩道まっすぐだけど
木陰もとめて、せせらぎ沿いへ
造園の車が一台
作業するひとも数名
とおせんぼかしらと思ったら作業が終わったばかりみたい
625の誕生花
葉っぱは雑草と一緒に刈られて
石畳に木陰をつくってくれた大木も伐採され
細かく切られた幹は紐で束ねられて
見上げたら広い青空
黒にブルーのラインが入った大きな蝶々
スマホを手にしていなかったので目に焼きつけて
シオカラトンボだけは一緒に散歩して
斜めな枝にとまったり
真っすぐな枝にとまったり
こもれびさす石の橋
雑草を刈り込んでくれたので渡って
足元に咲くアザミをまじかに
水辺に咲いていた季節の花
擬宝珠や萩もキレイに刈られたけれど
アザミだけは元気に咲いて
綿毛も観られてよかった!
木陰を求めて散歩だったけれど
カンカン照り散歩
最後の木陰で遠回り散歩〆て用事の場所へ
誰ともすれ違うことなくだったのに
マスク外すの忘れて、、、
歩道にでて思い出すなんてマスク生活すっかり定着