朝刊の運勢に
箱庭のコットンフラワー添えて
開花した夕暮れには白から淡いパープルに染まって
開花二日目にはサーモンピンクに染まって
サーモンピンクのステージ衣裳
帽子には大きな羽飾り
ふあふあ素材のジャケットの裾をなびかせ
ステージを走りながら歌うJulie
現在は足に優しい靴だけれど
あのときはピンクのエナメル靴だったっけ
そんなJulieの運勢
◇野花に目がゆくのも縁である。
何気ない中に喜びあり
♪届かない花々を歌うJulie
新しいバージョン包み込むマイムもぷらすされていたっけ
そんなJulieの歌声と
ステージパフォーマンスが気になるひとの運勢
◇無声の助言を聞きて前進。
落ち着いてよく耳を澄ませ
そういえば
体調回復につとめて・・・
その日、体調がすぐれないひとは、そうするわだったけれど
そんな言葉の〆は生きてて
そのあとに
誰かに心のピンスポあて魂こめて歌って
Julieの生きてる曲たち
歌声もパフォーマンスも
その日、そのときの客席の風景でも違って
斜め鑑賞は
Julieの心の扉をちらっと開けて覗くような感じ
まじかの平面より
立体的に眺めると、いろんな目に見えないものがみえるのね