端っこ鑑賞のときには
ステージのJulieにあてられるピンスポの道筋をみつめられて
3階席のもっと上の照明室からのピンスポットだから
ずいぶん傾斜があって
センターで24曲目を歌い終えたJulie
ベーシストのところへ移動して
マイクに入らないように何やら話し始めたら、ピンスポが消えて
客席は、何事かしらと見守って
センターにもどったJulie
ずっと上の照明室に向って消さないでくれる?隠すつもりじゃないからと
ベースの響きが聴こえなかったのかしらね
開演前に
照明のリハーサルもあっただろうけれど
想定外の動きに
照明さん、気をきかしちゃったのかしら?
Julieは予定外の動きは、たまにあって
花道の端っこまできたときにはピンスポが想定外で間に合わずなんてこともあったり
ずいぶん前のピンスポあたらないJulieをみつめられた貴重な体験もあったけれど
Julieがいるのにピンスポ消されるのも貴重な体験かしらね?
色がついたカラフル照明はPCに読み込ませて
曲のたびに調光卓のスィッチで操作しているだろうけれど
生のピンスポはJulieの動きに添って照明さんの手で操作
数十年前はステージの後ろの照明タワーに
照明さんがずっとスタンバイして大きな照明機材の向きをかえたりしながら
客席にひかりのき・も・ちが届いていた時代も懐かしく
センターにもどったJulie
ここで何を話すのか、しばし忘却
口元からマイク外しちゃダメよ、大きなホールだから声が聴こえないじゃない
なんて言う前に、気がついたようでよかったわ
50曲歌おうと決めたときに
短くできるものはできるだけ短くしたけれど
4小節以上だったら同じ・・・チャリンのことかしら?
一番だけあるいは三番だけしか歌わないJulieに
不満も、何も言えなくて・・・夏から冬
ヴォーカリストはベースの響きを確かめて
つぎの準備も整って25曲目へ