♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

1968年♪誓いのフーガ♪のつづき。

2010年06月02日 23時15分15秒 | JULIE with THE WILD ONES

昨日の記事で書いたオープニングの♪誓いのフーガ♪のこと。

43年も前に聴いた曲が懐かしいって思えるって。

多分、あの頃に聴いて、それっきり思い浮かぶことはなかったのに、
記憶のかたすみにおいやられていた曲が、
あれから43年経って、耳に飛び込んできた音と共鳴して、ふっと蘇った。

人の記憶ってすごいなぁなんて。

頭の中ってどうなっているんだろう。

多感な頃に、目にしたもの、耳にしたもの、肌で感じた空気は
自分の中のどっかに記憶され、何十年経っても、何かのきっかけでふっと蘇る。

記憶が眠っている時間が長ければ長いほど
ふっと蘇った瞬間は、鮮やな場面となって目の前に現れる。

2年前の「前夜祭」の選曲も、40数年前の記憶が鮮やかに蘇った瞬間だった。
あの会場でイントロを聴いてキャ~と声を発した人は、あの頃にタイムスリップ
できた人達、私の周辺は???でし~んだったけれど。
そんな客席の反応に、知らない曲ばかりでゴメンねって。

♪TO LOVE SOMEBODY♪

♪I PUT A SPELL ON YOU♪
♪レター♪

こんな曲を歌おうって思ってくれたJulie。
どんな反応してくれるかなぁなんて、選曲していたんだろうなぁ。

今回のオープニングの♪誓いのフーガ♪
1968年、そのときに2010年に思いを馳せた曲、加瀬さんとJulieが選曲したのかなぁ。

加瀬さんとJulieが作った♪FRIENDSHIP♪
1968年から43年経った2010年の今そして未来を歌っている。


歌詞にでてくる、「一人はTIGER」

43年前にラジオでしか聴いたことがないと思っていた♪誓いのフーガ♪

今日、もう一度1968年の日記を読み直してみたら
ジャズ喫茶以外のところに♪誓いのフーガ♪を発見。


1968年10月27日蔵前国技館、タイガースのコンサートで聴いていた。
ゲスト出演したアダムスが歌っていた♪誓いのフーガ♪

これでまた、♪誓いのフーガ♪の思い出がひとつ繋がった。


♪誓いのフーガ♪が懐かしいって思える人は、
きっと楽しいに決まってる「僕達ほとんどいいんじゃあない」LIVE。

あそこで終わり?来年は海の向こう?

加瀬さん、オープニングでワクワクさせてくれたんだから、ファイナルもきっと。
リハしたあの歌、一緒に歌いたいなぁ。
最後にとってあるのよねぇ。

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2 コメント

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Unknown (マリールウ)
2010-06-03 01:49:00
コンサートが終わり、日常に戻って数日。
それなのに、中学時代に戻ってしまいました。
「誓いのフーガ」曲名が、すんなり浮かんだのは、アダムスが、歌っていたからかもしれません。

あの「ハプニングショー」にての、「大人達からのバッシング」
これも、1968年の6月でした。
「ジュリー達のためにも、勉強頑張ろう!」と、決意しましたっけ。
前夜祭の選曲も、懐かしくて、オリジナルがたくさんあるから、もう、二度と生で聞くことはないと、思っていた曲が次々と、、
こんな思いを味わうために、コンサートに通い続けているような気がします。
これからも「楽しみ」が、たくさん待っていますね!
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私も同じ~ (juli-peko)
2010-06-03 22:28:24
>マリールウさん
「誓いのフーガ」43年前にJulieがいたあそこで聴いていたから、私達の記憶のかたすみに残っていたんでしょうね。
私、あの頃、轟くんも好きでした。

>あの「ハプニングショー」にての、「大人達 からのバッシング」

池袋のドラムから生中継されたときでしたね。
テレビの前で、悔しくて涙していました。
あの頃は世間も、学校もみんな私達の敵みたいでした。
Julieも私達も、いろんな荒波乗り越えていた1968年でしたね。

>こんな思いを味わうために、コンサートに通 い続けているような気がします。

私も、きっとそんな思いで、ずっと足を運んでるような気がしています。

「お楽しみ」がずっとつづくように、あのときみたいな純粋な気持ちでJulieをみつめていきましょう。
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