♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

昭和86年のジュリーに乾杯のつづき

2011年01月24日 02時47分27秒 | JULIE

Ballad and Rock'n Rollなお正月LIVE無事に終了しました。

こだわりな21曲、力こめて歌ってくれました。

静かな旋律とそうじゃない旋律

全身でうけとめて、しっかり身体に刻むことができました。

 

飲む仕草、こっち向いてだったので、はい、これからするわってお返ししました。

乾杯友、今日はお月様のネックレスして。

グラスとパチリしたのに、カメラマンがコンタクトに老眼鏡なので

ちゃんと写ってる1枚じゃないほう前の記事にUPして。

リベンジ!の1枚

 

 

いつものように渋谷でワカイコに混ざって乾杯。

これからクラブに行くのな23歳の女子が、お肌つるつるですねって。

昔はゴーゴーだったのよって。お母さんもそう言ってましたって。

お母さんと七つも違ってました。

何杯か飲んじゃってるので、つるつるの理由なんて言っちゃって。

今、コンサートの帰りなの。

誰のって聞くから、「さわ」がつくのって言ったら、沢田研二、ジュリーですかって。

知ってるのって聞いたら、お母さんが好きなんですって。

渋谷のワカモノがジュリーって。

順番がきたのでじゃぁって。

 

てっことで最後の1杯もすごく美味しくて。

なのでゆずシャーベットで爽やかに締めて。

 

 

いい気持ちで外にでたら雨でした。

傘持っていなかったので、コートのフードかぶって駅まで。

あれ、どっかで。。。。。

友と思い出し笑いで駅まで。

地元駅着いたら、雨上がりの夜空に、雲にかくれて、ぼーなお月様でした。

同じ空のしたで見ていたかなぁ?

 

そうそう、1曲目からスイッチオンだったので

2曲目の♪青い空~って聴いた瞬間に遠~くてぼんやりなお顔がにじんで

こんなお月様みたいでした。

名古屋で同じ方向で見たお顔を思い出しながら、あんなにまじかで見たときよりも、

遠くのぼーなお顔に涙がこぼれて。

遠いお席で見慣れちゃっているからなんて。

 

涙色の空も

写真嫌いな恋人もにじんで見えました。

 

パールハーバー、名古屋もちゃんとだったけど、今日もって報告したほうがいい?

ちゃんとじゃなくてもいいけど、がやっぱりいいのなひともいるから。

いろんなこだわりのひといるからね。

15日見ていない人にはどうってことないけどね。

そのときそのときでいいのにね。

 

そんなひともいるので

私も自分のこだわりをさせていただきました。

 

 

お正月LIVEのファイナル、もくもくと歌うJulieでした。

たんたんと終わって。それがかえってステキでした。

一本締めもなかったけれど、横一列でこっち方向にお辞儀したときに

ココロの中でつぶやいて一緒にお辞儀しました。

 

LIVE始まる前に銀座へ、昔の思い出、もうひとつカタチがほしくて

昭和44年5月のウエスタンカーニバルのパンフレット。

最後のページ開いたら、あのときのJulieがいました。

あの頃のJulieの雑誌の切り抜きとかポスターとか全部処分しちゃって。

真っ白な雪景色のとき、区切りをつけたくて?

日記帳だけ残しておいてよかったわ。

 

パンフレットの文字になんだか涙がこぼれて。

 

ウエスタンカーニバルはハップニングでいこう!!

               ↑ッが時代を感じるわ

 

「若いお客様が、

舞台と同じ次元で興奮し、発散するもので、そこにあるものは全くナマもの」と。

約束事は最小限に留めて、

後はその回、その回の雰囲気、なりゆきにまかせてハップニングでいこうと思います」

 

あれから40数年経った今、

こうしてあのときと同じように興奮して、発散していられるなんて。

そう感じさせてくれるJulieがずっといてくれて。

 

Julieがいつも言っている同じ次元を共有してこそ感じられるナマの味わい

インターネットでLIVEを世界へ発信する時代になっても

同次元にこだわるJulieがいて。

 

パンフレット2冊目、お財布にやさしくないけど奮発してお買い上げしてよかったわ。

 

数時間前の自分が、あのときの自分と同じだったことみつけられたから。

 

きっとJulieもあのときの気持ちとおんなじ気持ちで歌っていたかしら。

 

昭和46年のこと。あのときもあれやこれや揺れていたんだわ私。

http://hwm3.wh.qit.ne.jp/julie-station/concert1971.html

 

昭和46年タイガースが解散した後のこと。

http://hwm3.wh.qit.ne.jp/julie-station/1971.html

 

 

これからも引き続きRock'n Rollでお願いします。

これからもRock'n Rollな心意気でいかせていただきます。

 

ラストの曲、妖しい指先見られなくて残念、だからこその名古屋でした。

ファイナルの♪砂丘でダイヤ♪最高でした!

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昭和86年のジュリーに乾杯 | トップ | こだわりながら模索して »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

JULIE」カテゴリの最新記事