♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

Julieの指先に 架空のオペラの♪指♪に想いを馳せて

2012年04月27日 23時32分52秒 | 沢田研二

40数年経っても 衰えを見せないJulieの指先のパフォーマンス

 

大昔からある指のパフォーマンス 影絵もあれば

指先で 言葉や気持ちを伝える手話もあれば

指先で 物のカタチ 気持ちを伝えるパントマイムも

舞踊もダンスも指先まで

 

名古屋の夜に

舞台で演じながら 真っ白な指先を使って いろんな表現をするJulieの指先に魅了されて

翌日、旅先のテレビで 指を使ったパフォーマンスを見て

ダンスしたりするワカモノの指

Julieの指だったら どんな表現するかなぁって

その数時間後に 前日とはまた違う表現をしたJulieの指先

グラスを持つ真っ白なJulieの指先 グラスの中の琥珀色をダンスさせたり

 

舞台で何かを表現するひと

顔の表情でココロを表現しても 遠い席からでは せっかくの表情が感じ取れないけれど

手の動き 指先の表現で 気持ちがよみとれて

 

どんな席で 鑑賞していても 舞台から ココロが伝わらないとね

 

 

指が記憶している感触やカタチは 時代を超えても そのままカタチなって

 

まだ記憶力ばっちりの10代20代のころだったから?

Julieの手の感触  あれから40数年経っても 私の手の中で そのまんまの記憶

 

 

 

6月23日からスタートする

沢田研二 LIVE2012 3月8日の雲~カガヤケイノチ

 

まだまだ妖しく動く真っ白な指先と ほっそりな足も巧みにつかって

ビロードな歌声とともに Julieの指先とJulieの足 どんなパフォーマンスしてくれるかしら

 

Julieの指先の表現とともに あ、眼差しもついたらなおいいけれど

CDで聴くより 生で 聴いたら 今のJulieの気持ちがしっかりココロに沁みるかな

 

なので 今夜は 3月8日の雲ではなく 

アルバム 架空のオペラ 1曲目に収録されている

 ♪指♪ (作詞:松本一起/作曲・編曲:大野克夫)を聴きながら

 

今から27年も前

年に1度のJulie鑑賞だったころ 神奈川県民ホールで 

土砂降りの雨の中で歌うJulieに  あ~ Julieはどんな世界へ行こうとしているのかしらなんて思ったものでした

 

それからずいぶん時間が経ったころ

Julieもずぶ濡れ 私たちもずぶ濡れで 熱く熱く燃えた土砂降り雨の野音だったっけ

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