たまの楽しみがJulieのライヴだというのに
つれない文字のお便りで
Barbe argentéeの締めに
扉は開けさせてくれないのね
って
昨年は
ずいぶん嘆いて
それなら
他の扉を開けよって
いろんなライヴ会場の扉開けた昨年の12月
Barbe argentéeの締めの扉に繋がらないならと
違う扉を開けることも決めたら
そしたら
他に観るものないだろうから
また来てね、だって
Julie好きが
Julieの扉を開けれないなんて
それじゃ
あんまりかわいそうだからって
年末に女神が現われて
たまの楽しみをひとつ増やしてくれて
明日は 扉を開けれることになって
ラッキーなことに
一緒につれない便りで
嘆きを経験したJulie愛好家と
並んで扉を開けることになって
冷蔵庫の扉開けるたびに
ゴミを捨てそうになった誰かのことを思い出し
Barbe argentéeの扉を
開けれることになった日のことも思い出に重なって