
弁天橋に向かって手漕ぎで進むのはスタンドアップパドル・サーフィン
そんな風景だったり
影で半分になってるヨットの帆だったり観覧車ながめ
春が立つ日に
ストロベリースムージーなど味わいながら
お互いに生Julieのスタートが一緒だったのね
ひとりは3月に新宿ACBから
ひとりは6月に横浜文化体育館から
いろんな点と点が数十年後に繋がるけれど
まさか50年以上も前に
不二家のペコちゃんの文字と
Julieが繋がっていたなんでね
向こうの建設現場
高いビルが建ちそうだけど、ここからの眺めもへんかしそうね
水面に映る風景も通過する船でへんかして
お日さまが移動してヨットの影もへんかして
暗い部屋にしまったままじゃかわいそうだから
当時の思い出を語れるひとに
いっぱい懐かしんでもらわなくちゃと
雑誌の切り抜きやらスクラップブックやら
1960年代のGSの写真に花が咲いて
屋形船の明かりがついたよって髭じいが
観覧車もライトアップされて
窓の下を行きかう車のヘッドライトも赤いラインになって
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