♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

大分iichikoグランシアタの余韻

2011年11月26日 14時16分13秒 | TIGERS

大分は「俺たち最高」のときいらい

6年前の大分宇佐文化会館は田んぼの真ん中で 

会館の近くの小さなホテルに宿泊して

ホテルの支配人が 車で会館の場所までつれて行ってくれたり

翌日は 柳ヶ浦の駅まで送ってくれたり

たんぼのわきの だあれも歩いていない歩道で

アイスクリーム買いに 信号待ちしていたら ステージで歌うひとが乗っている車が信号待ちだったり

ジュリーとお世話になったホテルの支配人のことしか記憶に残っていなくて

 

コンサートは スタンディングしたり着席したり

あれから6年ぶりの大分

 

 

山間の緑いっぱいな風景ながめながら バスにゆられ 1時間 終点ひとつ前でバスおりて

 サンタさんがいるアーケードてくてくして ホテル到着

 真っ赤なツリーがお出迎え

予定より 広めの部屋にしてくれて

ひろ~い窓から 遠くに 海も見え 遠くに 山並みも見え

 

 

ホテルから 外にでないで 会場まで

近代的なつくりの大きなホール

「響き 際立つ 圧倒的な臨場感」の 大分iichikoグランシアタ

1階席のトイレ行くには螺旋階段を下りて 足が丈夫じゃないひとには ちょっと不便?

 

客席の床は ウッディーで 音に敏感なように 木(気)を使っていて

私の横 人が歩くたびに いい感じで ふぁって 床が弾んで

そばには 研ちゃんが 落ちないように ひろいめな花道も

 

数席そばには 札幌で 並んで楽しんだ タイガースど真ん中世代の男子もいて

その前にも 男子 もっと前にも男子がいて

盛り上がる環境は ととのって

 

心配なのは

ウッディーな床が フラット

後ろの人たちは

着席鑑賞かしら スタンディング鑑賞かしら あれやこれや心配しながら

 

ステージにタロー サリー ピー ジュリー と 鉄人バンドがスタンバイ

あら みんながスタンディングしたら

はじっこ斜め方向から ジュリーのまあるいカーブはなんにも見えず 

星型のブローチやお花のコサージュは確認できるけど

足元なんて確認もできなくて

 

はじっこのひとは シンバルで ピーがかくれて なんてジュリーは言うけど

いちばんのジュリーが 3分の1?

ひとの背中に かくれんぼ ばっかりしているジュリーで

だけど だけど 広いめの花道も用意して はじっこのひとみんなでジュリーを待って

 

大分iichikoグランシアタのりっぱな花道

カズさん側の花道に ジュリーの足跡がつくことがなくて

みんなで しょぼんでした 

ちょっとかなしく ちょっとせつなく

 

最初のご挨拶で いっしょうけんめい歌うから? 頑張るから?

いっしょうけんめい 楽しんでくださいって

 

乙女な女子のころから ジュリーの言葉に 反応して 40数年

しっかり 反応して 

見晴らしがよくないけれど

みんなキラッってしてる ステージだから いつもより高いめに 弾んだりして

フラットな床が ふぁってなって いつものじゃんぷにおまけがついて

味わい深いじゃんぷでした

 

すぴーかーもそばにいたので みんなの演奏の音が直球で届き

このホールの「響き 際立つ 圧倒的な臨場感」を身体全身で 味わうことができて 最高!でした

 

すわってこーるがあったしゅうへんの人たちは 

前がスタンディング

後ろは着席

スタンディングできずに ジュリーのお顔だけの鑑賞のひともいて

 

前方席がスタンディングで楽しんでいるずっとうしろで

スタンディング禁止じゃない席で 2時間 ぜんぶ着席鑑賞になって

そんな座席環境なんども経験した私なので 痛いくらい気持ちは通じて

 

だから 花道おでましにならなくても

 

着席で鑑賞している風景を知って  ちょっと複雑なおもいで楽しんでるひと

自分のことがせいいっぱいなひと 後ろが着席していることも知らずに 楽しんでるひとも

 

客席の雰囲気を感じながら楽しむと  感動に さらに おまけがついて

 

ちっちゃくて ほっそりなピーさん 瞳みのるさん

それなのに まあるいカーブのジュリーをかくれんぼさせちゃったりもして

 

大分iichikoグランシアタのりっぱな花道のひとつ

そんなピーだけの 花道になって

ジュリーが向こうの花道で きっとおもしろいダンスを披露してくれてるだろうに

そんなジュリーに目もくれず  振り向くこともせず

初めてのまじかなピーに ぴーこーるなどして めいっぱいの声援おくって

ピーさん いつもより 花道に 長いめに滞在して

 

そばで おんなじに していたひとたち

翌日 並んで鑑賞でおしゃべりして 私とおんなじ理由で 気持ちが通じるかたたちでした

 

掛け合いも 乙女な気持ちになって

そのころより贅肉はすくなめな私だから  あること忘れなくても めいっぱいの声だして

ぴぃ ぴぃ ぴぃ ぴぃ ぴぃ コールして

 

ちょっと待ってね なんてジュリーが言うけど

めいっぱいな声援だけで 充分 瞳みのるさんの今後の発展を祈念できているとおもうけれど

 

神聖なステージ

不要なものをはく ほうき 必要かしら  ほんもののギターでいいんじゃない

ジュリーの周辺で ほうきを振り回して 

ほこりが ビロードな歌声のジュリーのどに はいったら たいへん

振り回しているほうきの柄が ジュリーの目にでもぶつかったらたいへん

 

 

トイレットペーパーを客席に投げる意味はどこにあるの

先生 おしえてください

 

人を笑わせるのって ものじゃなくてもできるでしょ

 

大昔 日劇のウエスタンカーニバルで

いろんなものステージめがけて投げる 音楽の鑑賞方法を知らないひともいっぱいいて

 

それから 数年して ピーさんがこの世界から 足をあらっているころ

客席から 空き缶や石ころが投げられて 

私たちジュリーフアンと

ジュリーとサリーには 苦い苦いおもいでも 

 

 

客席だって 神聖なステージとおんなじ

ジュリー サリー タローの 歌声を聴いて 清い 清い ココロになっているのに

 

沢田研二のコンサートの 

ステージや客席 汚さないで っておもうのは へんかしら

 

高貴な 気品のある ザ・タイガース

日本で1番になったザ・タイガース

全員 ステージに一緒に立てないから 4人だけでって

4人で 気持ちがひとつのはずじゃなかったの? 

 

私たちフアンのものでもある高貴な光をはなっているザ・タイガース

40年たっても 高貴な気品のある タイガースでいてほしいです

 

金色の屏風じゃなくて

金色の座布団に座らせて 永遠に飾っておきたい私の中のザ・タイガース

 

40年経っても 色あせない ザ・タイガースの素晴しい楽曲

ステージに立つひとも 色あせていないんだから

そんな パフォーマンス不要じゃない?

 

ステージ終了後 

スティックを客席に投げること

ちょっと危険じゃないかしら

どんなことをしても ほしいひともいるだろうけれど

 

 

かつてピーフアンだった家族も それは危険よねって

 

勢いよく客席に投げて スティックほしくないひとの目にでも飛んできたら

たいへんなことになる可能性もあるでしょ

ほしいひとは 危険なものに自ら進んでいくから・・・・

 

 

あの日に ステージも 客席も 照明も 大きく揺れて

ジュリーと一緒に せっかく いのちが助かった3月11日

できれば 危険をともなう場所は避けたいなぁ

 

ステージから 投げるもの やわらかいサインボールならいいけれど

 

ザ・タイガースのときに

40数年前に ジャズ喫茶のステージから サインボール投げてくれて

そのとき一緒に見に行った人たち 全員お目当てのサインボールゲットできて

みんな椅子の上に乗ったり 凄い格好で 必死になって

そんな光景見て なんだかなぁの 女子もいて

ボールゲットできたあのとき一緒にいた周辺のひとたち

あれから40数年たって どこへ

 

ジュリーのサインボールは 持っていない女子だけ ぽつんと いまだに

今のほぼタイガース楽しんで

 

人の心を40数年も ひきつけて 魅了させてくれるものは

目に見える物じゃなく 目に見えないものじゃぁないって実感している年輪重ねた女子もいて

 

 

全員スタンディングじゃなく 座って鑑賞のひともいた

客席に

トイレットペーパー投げること?

不思議

 

 

ジュリーがステージにいなくても

ジュリー大好きなひとのいる客席  

 

ストレス感じないようにしているのに

楽しい場所で あれやこれや ストレス感じるなんて

 

これから 来年の1月24日まで

沢田研二LIVE2011~2012のツアーファイナルの武道館まで

健康にこころがけ 外的理由で怪我のないように注意しなくちゃ  

 

 

大分iichikoグランシアタ

「響き 際立つ 圧倒的な臨場感」のホールで

素敵なホールに 似合わないパフォーマンスもあったけれど

 

響き渡る サリーのベースな歌声とお腹にココロにずんずん響くベースに

いい曲作ってくれたサリーとタローに感謝しつつ

♪坊や祈っておくれ♪のタローの歌声にも耳を傾け

 

ギター弾きながらの かっこよくゆれるタローの足元も確認などして

あら靴にファスナー ブーツだったのねぇ 今頃気がついて

 

ずっと向こうの下山さん グレイス嬢 泰輝さん 確認の目が届かなかったけれど

 

まん前のカズさんの表情もまじまじ見つめ 弦を弾く指先見つめ

まじかのスピーカーから届く 泣いてるギターの音が ココロに響いて

うるうるなりそうで 

そんな気持ちで ジュリーのお顔みつめ 歌声聴いて さらに さらに 

 

そんな余韻で 大分の夜景みつめ 最初のいっぱいが どんだけ美味しかったかしら

 グビグビしたあとの2杯目

 

 黒霧島も大分の夜景にロックして

 

お日様出る前に たっぷりな余韻でめざめ

 

食事して 出発するころには 空の色も 模様もへんしんして

 

前日 大分空港からの途中に 高崎山通過して

翌日に 大分のオサルさんにさよならして

 

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3 コメント

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同感〓 (eri)
2011-11-27 01:41:40
同感です。
だんだんエスカレートしてますよね。スティックを投げるのは危険だし、ましてやトイレットペーパーなんて論外
今回のツアーは、あの4人が同じステージにいるだけで楽しいんだから、箒もモップもいりません。神聖なステージ、もっと高貴なタイガースでいてほしい。サプリメントの宣伝もほどほどに。
最近のステージは、ちょっと弾け過ぎのように思います。初日の緊張感を忘れずにいてほしいです。
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同感です。 (Unknown)
2011-11-27 11:41:53
12/1 松山のステージでは、箒もモップも見たくない! 
大切なスティック、折って投げる意味もわからない? 
私も高貴なタイガースでいてほしい。
初日の緊張感を忘れないでほしい。


返信する
Unknown (juli-peko)
2011-11-28 02:12:28
>eriさん
>ななし?さん
書き込みありがとうございます。

初日の国際フォーラムで4人が並んでいるだけで嬉しくて、楽しくて。

そんな初日の気持ちのまま、あの日の続きをしたいですね。

回を重ねるたびに進化しているベーシストとおんなじ気持ちになってもらえたらと思います。


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