♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

幸福のスイッチ

2007年02月08日 21時41分39秒 | JULIE
今日は会社帰りに途中下車して映画を見てきた。

横浜ではやらないかと思ってDVDでも買って見ようかと思っていた
「幸福のスイッチ」。
明日までしかやってないのであわてて見に行ってきた。
マニアの人ならもう公開と同時に見ているのだろう。
生のJulieなら何処までもすぐ行く気になるんだけど
そうでないものはちょっとのんびりしてる私。

映画館に行ったのは何年ぶりだろう。
「eiko」と言う映画も横浜ではやっていなかったので
コンサートで尼崎に遠征したときに梅田で見たのである。
そのとき以来かな。

伊勢崎モールの路地を入った小さな映画館。
最終時間を見たためか観客は男性1人と女性4人だけだった。

予告編はパソコンで何度か見ていたのでJulieの演じるシーンは
わかってはいたけどやはり大きなスクリーンで見ると
演技もさらによく見えたかな。

町の小さな電器屋さんのお父さんを演じるJulie。
私の小さな頃にも近くにこんな電器屋があったことをなつかしく思い出した。
やはりちょっとのことでもすぐに来てくれて。。。

父親と娘の関係って
早くに父親を亡くした私には味わえなかったので
あんなふうに不機嫌な娘と頑固な父親の姿がうらやましくも思えた。

見終わってほわっと暖かな気分になれた。
幸福感って人それぞれに思い方が違うと思う。。
幸福のスイッチをどんなときに入れるかでほんの小さな幸せも
大きく味わえるのかな。

Julieがとてもいい味だしていた。
歌ってるJulieが想像もつかないほど役にハマっていて
どんな役柄も演じきれる俳優Julieになったかな。

私の働く会社も製品だけでなくココロも含めて売らないとなんて
ちょっぴり思わせてくれたココロ暖まる映画だった。

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