贅沢で我がままなことだったかもしれないけれど
嘗ては
自分の歌を聴いてくれるひとが
ひとりもいなくなったら
壁に絵を描いてでも歌う・・・
そんなことも言っていたジュリーだけど
人間、年を重ねれば先が見えてくる
私も四捨五入したら古稀だから
50代のときや60代前半のときとは考え方も変って
舞台に立つ生業でもないひとが
自分だったら ひとりでも歌う・・・
言いたいひとは どうぞ勝手に
歴の浅いひとは ずいぶん衝撃を受けたようだけど
50年以上の間に
グループから
ソロになって
いろんなことがあったジュリーだから
それをくぐりぬけて今があって
時間がたつほどに じわじわおしよせる涙だけれど
きょうも普通に前に進んで
一般発売の窓口に並んだり電話かけしたり
ジュリーのライヴ観賞の準備
来週は予定通り
数年ぶりのホールや初めてのホールに足を運ぶ
祈願したときは64公演だったけれど
ジュリーの生まれ故郷の鳥取と浜松が追加になったり
台風とかジュリーの意地で中止になったりしたけれど
ツアーの無事成就を祈願した龍神様に守られながら
FINL66番目まで
ジュリーと一緒にゴールしなくちゃ
今回のことは
長年のフアンとしては気持ちを引き締める機会にもなって
改めてジュリーのこと好きなのねを再確認