♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

幻の恋

2010年11月01日 23時55分48秒 | JULIE

仙台の余韻のつづきの前に

のつづき。


幻のこと。


楽しい時間を過ごした翌日の日常は。。。。


昨日の自分とは別人のようにもくもくとシゴトしながら

昨日の夢のような時間はなんだったんだろうって。



誰かさんに夢見る時間は過ぎた私なのに

夢のような時間だなんて?



渋谷で、さぶっなココロがちょっと暖まって。

で、昨日はなんでペース配分できないほどとんだりはねたりだったのかなぁ。





幻を見たのがいけなかった?


幻を見た場所は。


ガタンゴトンゆれてた?

ゆれを感じながらバランスとって狭い通路を歩いて。


狭い通路で?

自動ドア開いたとき?

真ん前に何にも見えていないのに
(視界に入っているのに、意識していないと起こる現象?)

空気が動いた?

空気が動いた方向、ふっと見たら自分の左肩の上に見えたものは。

自分と同じような髪の色。

女性ではなく男性。フツウのオジサンだった。


オバサンとオジサン、フツウにすれ違って。

車内のフツウの光景。



で、オバサン、トイレに行こうと数歩前に歩きながら頭の中が???


空気が動いたときに、ふぅっていい風を感じたような気がして。



フツウのオジサンの髪の色だけど。。。

今のは?

ときどき素敵な人とすれ違ったりすると後ろ振り返って見たりするけれど。


フツウのオジサンだけどちょっと気になって
後ろをふり向いてみたら、どっかで、どっかで、見たことある。。。。後ろ姿。


まさかこんな場所に?

意識をしていないときに目に映ったものは記憶されない?

あんまりにも近くで目に入らない?


狭い通路、どうやってすれ違ったのかも記憶が曖昧。

通路じゃなくて、トイレの前?

ちょっぴり記憶に保存されたのは
すれ違った瞬間の自分の左肩とオジサンの髪と横顔?


あぁ~思い出せない。




だから幻。



時間をまき戻してみたら

車内でトイレに行きたいって歩き出したオバサンがいて

どこからか歩いてきたオジサンがいて

それから数秒?してすれ違う。


すれ違ったときはフツウのオジサンだけど

後ろ姿がフツウじゃなかった?





幻の正体はフツウじゃない謎のオジサン。
(自分のことじじぃって言ってるらしい)





このすれ違う瞬間、どれだけの確率だろう。

宝くじにあたるような確率?


どっかで、どっかで、赤い糸で繋がってる?なんて子供みたい思ってみたり。


オバサンはどんな顔して歩いていたのかしら?

それを知っているのは謎のオジサンだけ?





その光景だけ切り取ったら映画のワンシーンみたい。


すれ違った、ほんの一瞬の時間、切り取って他の場所に貼り付けたい。

どんな場所がいいかなぁ。


幻を見た瞬間だから

♪幻の恋♪みたいな場面がいいな。


あなたを探すため 河に沿って歩いてきた・・・・

「きっと 幻の中 会えるだろう」


あなたと僕は 河 隔て 遠く見つめている

そこには橋もなく あなたに触れる術もない・・・・


手を伸ばせば 遠ざかる 辿り着けばもういない

だけど 僕には見えている こんなに近く あなただけ・・・・


1993年発売の沢田研二のアルバム 「REALLY LOVE YA!!」

5曲目に収録されている「幻の恋 」

作詞・作曲:高野寛/編曲:吉田建


♪涙色の空♪のずっしりとココロに響く歌声ではなく

45歳の細くてあま~い歌声。

62歳の今のJulieの声で歌ったらどんなかなぁ。



謎のオジサン、ステージで照明あたるとヘンシンして。

フリフリのブラウス着てる誰かさんと同一人物らしい。

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