そして二回目に、"三人ヒロシ"
<かまやつひろし、守屋浩、井上ひろし>
三回目に水原弘、坂本九、
四回目飯田久彦と、回を重ねる度にぞくぞく新しい日劇のヒーロが誕生しました。
(スリー・ファンキーズかしら)
( ジャニーズ?)
今も現役で活躍中の人たち、
そして歌手やプレイヤーの中からも、ある人はプロダクションの社長、
重役、TVディレクター、実業家、ソロシンガーとそれは見事に転身していったのです。
これは<舞台では>ある時はライバルでも、仕事が終われば、
同じ情熱をかけたもの同志、
やはり、好きで始めた道でも、それぞれ、将来のことを真剣に考えていました。
みんなこのブーム(ロカビリーの)が、いつまで続くのか、不安だったからです。