♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

島さんぽ 雨の生名島①

2017年03月28日 10時03分08秒 | 島めぐり・神社めぐり・砂丘散歩

近所のソメイヨシノも気になるけれど

一週間前に島でみつめた桜の蕾も気になって

島さんぽ日記のつづき

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 屋根つきの赤い桟橋を渡ったら

記念石碑がお出迎え 

 島の名前が四つ

 

弓削町・生名村・岩城村・魚島村

 

13年前に

四つの町と村がひとつになって上島町になったよう

四国の四国 ここは何県?

 

生名島

村から上島町生名!になったことを学習して

 

上島町生名!を散歩しようってスケルトンな骨太くん

 

島の東岸の岩壁沿いをてくてく

岩壁の縁に立ち立石港をみつめる髭じい

 

さらに てくてくし因島の土生港のふたつの桟橋をみつめ

 

Julie演じる朝吉が訪れた思い出の因島を

俯瞰目線ではなく髭じい目線でみつめて

 

カメラのワイド目線でもみつめて 右のほうに造船所のクレーンも見えて

 

右に因島を眺めながら

生名島の岩壁沿いをてくてく

因島からも見えたこの3階建ては造船関係の建物だったのかしら

 

悪名の原作本のページにでてくる因島は造船で栄えて

造船の下請けで

船舶解体や人材派遣を担う麻生組の女親分が麻生イト

島に宿泊施設がなかったので麻生旅館も経営

本に登場した麻生イト

実在のひと

髪を短くして男装をしていたのは事件のあと

 

写真をパチリしたときには知らずに

生名島から麻生イトが財をなした因島を眺めたけれど

写真を整理しながら

生名島のことを調べたら

麻生イトは生名島に移り住んで後年を過ごしたそう

 

雨降りさんぽした生名島が

麻生イトに繋がっていたとは一緒にさんぽした髭じいもびっくりかな?

 

 

建物の脇の桜

雨粒つけた蕾いっぱいつけて春を待って

この写真から一週間経ったから

きょうあたり

ずいぶんふくらんでいるかしら

桜が咲いたら因島からも薄いピンク色が見えるかしらね 

 

朽ち果てた桟橋が鎖で繋がれて

 

大粒の雨の中、桟橋が活躍していたころを思い描いたり

 

ちょっと切ない光景の向こうに見える小さな鶴島の砂浜が気になったり

潮がひいたら向こうの島に陸つづきで行けそうなくらいって

てくてくしたら、こっちの岸も砂浜

 

 

岩壁には砂浜に降りれる階段もあって 

 

岩壁沿いをぐるっとできるのかしらと行ってみたら行き止まり

 

進んだ道を戻ったら

脇道があって

島をつきぬける道路?

ゆるい坂道のぼったりくだったり 

なだらかになったら

摘まれることなく朽ちて行く果実の風景

 

ピンクと白の花は梅?

こっちではなく

山に囲まれた舗装された広い道路をてくてく

地図を持たないあばうと散歩

どこへでるのかしらと

 

足元に椿がいっぱい

原作本の中で朝吉が心を動かす瞬間の風景

 

まっすぐに見えるのはなんだろう

横を向いたら視界が広がって

 


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