♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

花は 自分みずからだったのだ

2016年03月15日 11時05分20秒 | 草花

命を全うした花

 

白い花びらが朽ちていく瞬間も

いい塩梅で

素敵な色合いを魅せて

コサージュにしたくらい

 

この椿は

源氏山に向かう細い山路になる前の

舗装されたなだらかな坂道のわきに

ひっそりと佇んで

誰かにみつけられるのを待っていて

 

 

散歩の通りすがりに

枝を伐採されても

ふんばって花をつけたり

枯れた花を

パチリしたくなるのは

今の自分をみているようで

って

思っていたけれど

 

仏陀が八万四千のお経の中で

説いていたのね

先日、お寺の庭さんぽしているときにみつけた文字 

 

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