♪夢見る時間が過ぎたら♪

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三人でお茶のつづき⑫ザ・タイガース同窓会

2020年08月31日 16時31分14秒 | ☆JULIE写真館

きょうはパソコン引き継ぎ作業はひと休みして

お家居酒屋オープンまでに

三でお茶のつづき

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僕の転機は井上バンド時代だなとサリー

俳優に転向したことよりも?とタロー

そうとサリー

初めて俳優の仕事をしたときは、

ずっと続けられるなんて思っていなかった。

役者になりたくてバンドをやめたわけじゃなく、

先に音楽をやめると決めて

「じゃあ、次に何をして食べていこう」と考えたの。

 

〈音楽への未練は?〉

なかったですねとサリー

PYGの時までは、それほど自分に不満を持たずに

音楽を続けられたかもしれない。

だけど井上バンドは

井上さん、大野さんなど錚々たるメンバーでしょう。

彼らと一緒にやることで、

自分の出す音のレベルがいかに低いかを痛感したんです。

 

超一流の人たちだったからねとタロー

 

井上バンドに入っていなかったら、

音楽を続けていたかもしれないし、

今の仕事にはつながらなかったかも

しれませんねとサリー

 

<俳優という仕事には、最初から魅力を感じましたか?>

いや、演じることの面白さがわかるようになったのは

10年ぐらいしてからですねとサリー

でも、あんまり深く考えないほうだから

「まぁ何とかなるだろう」と思っていたら、

ちょうどその頃、

沢田が自分のマンションが空いているから

使わないかと言ってくれてね。

僕はそれがホントありがたかった。

 

ああ・・・・ね(テレ笑い)とジュリー

 

中野の高級マンションだったでしょとサリー

周りの人は僕のことを

「タイガース時代の貯金がたくさんあるから、

ブラブラしていても悠々と生活できるんだろう」

と思ったみたいだよ(笑)

 

でも考えてみれば、

サリーは昔から一緒に映画なんか観ると、

けっこう評論家だったよねとジュリー

そう?とサリー

主役を見るより、

脇のうまい人をチェックしてたとジュリー

『仁義なき戦い』も

僕は菅原文太さんしか見ていないのに、

サリーは映画館を出ると

「金子信雄・・・いいなぁ」なんて唸ってた(笑)

 


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