みなとみらいで大道芸も楽しみながら
いつものBarに寄り道して
赤レンガ倉庫とベイブリッジの
いつもとかわらない
夕暮れの風景をみつめて
いつもより
ちょっぴり おしゃれな気分で
足を運んだMotion Blue
高い天井には ちっちゃなミラボール
サイドにはBarカウンター
後方には ゆったりくつろげるボックス席もあるライヴレストラン
ライヴレストラン
大昔に、赤坂のcordonblue(コルドンブルー)に
連れて行ってもらったことがあって
レビューだか見ながら
美味しいもの食べて吞んで
20代後半の自分にとっては
ずいぶん贅沢な場所だったけれど
あれから30数年の歳月が流れて
そのあとライヴレストランは
何度か足を運んだけれど
本来は
音だけに集中したいので
お酒も食事も無しのほうが好みだけれど
本格的なジャズライヴデヴューは
食事しながら気わずにってことで
きっかけは
神奈川新聞のページめくって
ジャズベーシストの鈴木良雄さん
若い頃に渡辺貞夫さんと一緒に活動して
ピアノからベースに転向
昨年、渡辺貞夫さんのライヴにも足を運んだので
地元で繋がって
鈴木良雄さんの弾く楽器
ウッドベースと呼んでいたけれど
コントラバスとも呼ばれて
通称はベース(Bass)と呼ぶそう
ステージに登場した楽器は
ベース
ピアノ
フルート
パーカッション
マイクを持っておしゃべりしながらライヴをすすめて
1曲目は♪モナリザ
ベースを弓で弾いて、バイオリンみたいな音色だけれど
もっと深く低く ゆったりと
後半からは指先で弦を弾いて
耳慣れた曲だから 弦の響きがすんなり心地良く届いて
2曲は♪Shinjyuku
鈴木良雄さんが学生時代?に暮らした街をイメージして作った曲
足元でリズムを刻みたくなるような弾むメロディー
歌詞がないから、自分なりにイメージして
昭和40年代、新宿ACBがあったころの懐かしの時間さんぽもして
フルート奏者の指先に合わせて
翌日に70歳、古希を迎える鈴木良雄さんに
♪Happ yBirthdayをみんなで歌って おめでとうして
スペシャルゲストのKeiko Leeさん
ハスキーヴォイスで、耳慣れた曲を歌って
耳慣れた楽曲でも
好みの歌声だと 心地よく耳に響いて
どの曲も いい感じだったけれど
印象に残ったのは
ビートルズの♪オー! ダーリン(Oh! Darling)
どんな曲もジャズ風にアレンジしたら
こんなふうに 心地よく 身体にしみるのかしらね
ギンギンのロックが好みだけれど
これからも
堅苦しく考えずに
ジャズってくくりも このページに登場するかな