♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

色つきのぴんすぽ

2018年01月12日 14時35分56秒 | 沢田研二LIVE

色つきの照明は

ステージ天井やステージ床に設置された照明機材

ステージ後ろの照明タワーに設置された照明機材

ホールによっては客席壁に設置された照明機材

そんな照明は前もってデザインして

最終的にJulieの曲に合わせて調光卓のスィッチ操作で

 

Julieライヴで照明室が真後ろだったときに

照明さんの指先がすごく気になって振り向いて研究などしたこともあったり

昨年は歌舞伎鑑賞で、照明の研究もして

 

ステージにいるJulieに

ひかりのき・も・ちが届くから

ステージが華やかになって

 

アコギ一本で歌うなら生の明かりのぴんすぽだけで充分だけれど

 

歌いながら走るしじゃんぷするし

曲に合わせた指先パフォーマンスもして

聴かせて魅せるJulieだから

華やかな色つきの照明が似合って

Julieライヴは日常とは違う非日常の世界が楽しめて

 

ひかりのき・も・ちは

客席で観ているひとの気持ちも華やかにしてくれて

 

地元のハマライヴの日に咲いたコートダジュール

ぱーぷる花びらは散って、ピンクの雄しべは踏ん張って名残り惜しんで

 

きのうは3階席のずっと上の照明室からの色つきのぴんすぽ

コートダジュールの雄しべみたいな色も確認できて

ボクジジィのシャツの胸元あたりが濃いピンクに染まっていたっけ

 

きのうのぴんすぽ

歌い終えたJulieの表情にぴんすぽがフェイドアウト

一瞬でぱっと消さないで余韻を残して

そんな細やかな照明が素敵だった

 

 

ターンをして

腕で顔を覆うエンディング

 

2階の隅っこから

ターンをするのもだんだんたいへんかしらって感じたけれど

そのあと下を向いて

しばらく息を整えていたから

 

そんな

ボクジジィに

余計なかけ声の頑張ってではなく

Julieをこっちに連れ戻さなくちゃと

じゅりぃーーーーーー

 

歌う前のじゅりぃーーーーーーはダメよ

(これから歌おうと気を静めているのに、コホンってしたくなっちゃうよ・・・by Julie)

 

 

 

ボクジジィにはじゅりぃーーーーーーの響きが処方箋

Julieしなくちゃと

息をふきかえしたボクジジィは

上層階を見上げて

 

ピンスポがあたった瞬間

照明室も見上げちゃったり

階下のステージにいるJulieを見おろしたり

息を整えたあとの表情

距離のぶんだけぼーだけど、個人的には素敵な瞬間だった

 

NHKホール、1階席の頭上あたりにある照明機材も

ライヴ中に活躍していたことも発見できて

 

夕陽を感じる照明は

センターブロック鑑賞のときだけのお楽しみで

隅っこ鑑賞のときはつまんないなぁだけど

ステージ後ろの照明タワーに設置された蓮の花托のような照明機材が

明日は晴れるを歌うJulieを包み込んでいたことも発見

 

ご祝儀追加のきのうは

照明研究がいっぱいできたライヴだった

そのときそのとき気になるものがあるってことは

心が動いてる証?

 

周辺にあるものが

気にならなくなったら私の中で危険信号だから

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 二日目のひかりのき・も・ち... | トップ | おめでとう2回もしたけれど »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

沢田研二LIVE」カテゴリの最新記事