
北陸新幹線の車中に届いた旅便り
このページに送ったつもりが
電波が
とぎれとぎれで
今ごろ
ボラ待ちやぐら
って 何?
たびネットのページで調べたら
天文学者パーシバル・ローエルが、著書「NOTO」の中で
「怪鳥ロックの巣のようだ」と表現した漁業用のやぐら
やぐらの上で終日、ボラ(魚の一種)の群れを見張って
網をたぐるという原始的な漁法
最盛期には、町内に40基を超えるやぐらが立って
1996(平成8)年秋を最後に、この漁法を行う漁師は
いなくなったそうだけれど
2012(平成24)年の秋に漁が再開されて