♪夢見る時間が過ぎたら♪

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横浜さんぽ 紅葉坂のつづき その2

2012年09月07日 23時56分56秒 | 歌舞伎

地元横浜で 亀ちゃんが観られるっていうことで

初めての横浜能楽堂で 「伝統芸能の今 2012」を鑑賞

 

舞台鑑賞は 40数年 数えきれないほどだけれど

狂言は 足を運んで 生で観るのは初めて

 

歌舞伎も まだ数えるほどの鑑賞

 

歌舞伎と狂言のコラボ 融合

 

みっつの構成になって

ひとつめの演目は 新作狂言劇 ・茂山逸平作

源平争乱「六道の辻」

囃子(太鼓や木魚ほか) と 尺八の演奏で 3人の登場人物が演じる狂言

 

言い回しは 独特だけれど 笑いもあって面白く鑑賞でき

 

歌舞伎の花道みたいな 橋ガカリの側での鑑賞だったので

演奏するひと 演じるひとの 登場と 舞台袖にきえるまで

横顔だったり 真正面だったり

すり足の足元まで

 

本舞台では 演者の真横から  後ろからの鑑賞になって

歌舞伎やお芝居を 舞台袖で 鑑賞している気分になれて 

 

最後の演目は 創作 龍神

猿之助さんが龍神になって 橋ガカリを 蛇行しながら 

欄干に足をかけ

隈取で見栄をきり 舞う姿は 歌舞伎だったら 掛け声がかかるところなのかな

こんな瞬間は 猿之助さんていうより 亀ちゃ~んってココロの中で

初めて まじかに鑑賞 

 

最後の演目の前に

市川 猿之助さん 片岡 愛之助さん 茂山 逸平さん 藤原 道山さん

演者と奏者 そろって座談会

 

2009年からはじまったこの会の主旨について

子どものがんを守る会 ゴールドリボン基金へのチャリティー公演

チケット代金の一部 150円が寄付されて ワクチン1本にあてられるそう

 

子どもが 元気に育って 次に繋がって

 

4人の 気さくな座談会 

演者と奏者の 若い感性で 伝統芸能が ちょっぴり身近感じられて 

 

 

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