シローの悲報が届いてからの幻JulieDay
GS時代の仲間たちもつぎつぎに天国へ逝って
淋しい9月の最後の日曜日
コロナ過でなければ
きょうは宝山ホールのステージ立って
客席の反応を身体に感じながら歌っていただろうJulie
ステージに立たない時期がこんなに長く続いて
お家時間がつづいて
家事もきちんとこなすJulieだけど
声出しの練習は?
生前の堯之さんが言っていたけれど
ステージの間があくと
テンションを保つのたいへんって
昨夜の長い夜の声の交換で
ライヴの時に
音に反応して靴がリズムを刻んだり
Julieと同じマイムをしたり
声援をおくったりがない暮らしがつづいて
銀の雫を流しながら
走る勢いで前髪がふぁっとなる瞬間とか
客席の歓声に反応してシャウトするJulieは想い描けるけど
新しい生活様式のライヴの楽しみ方
想像できないわねって
こんな文字綴っていたら地震