仕事で時間おわれているときは
どこへ行こうかではなく
休みを使ったり
仕事のスケジュールを調整したりのJulieライヴだから
散歩って言葉もなくの生活をして
還暦で仕事を引退したら
自分で行きたい場所を選んで
一日の時間割をつくって
ライヴ前やライヴあとの散歩もして
京都ライヴは
周辺の座席環境が同じくにライヴを楽しんでいるひとだったから
後方のすみの席でも、ああ、楽しかった!になって
届いたライヴチケットは
その場所に足を運んで終わってみなくちゃわからない
そんなJulieライヴの余韻で京都さんぽの〆に
新幹線で味わった京都伏見の鮒屋の酒
水玉のグラスぶんだけ残して帰宅
昨夜、京都ライヴや京都さんぽをふりかえりながら味わって
京都さんぽのつづき
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雪もずいぶん降ってきたし、そろそろひとやすみ
次は散歩仲間がずぅっと前から気になっていた場所へ
雪舞う中、傘の花が行く先は
車寄せの前に高くそびえるのはヒロハノナンヨウスギ
5重の塔とヒマヤラスギ?
洋館に日本庭園
季節が終わった枝垂れモミジと山茶花の季節
◇長楽館
明治42年(1909)
煙草王とよばれた実業家村井吉兵衛が
国内外の賓客をもてなすために迎賓館として建てた洋館
伊藤博文なども足を運んだそう
ピアノの生演奏を楽しみながらのアフタヌーンティー
1日24名限定を2回にわけて予約制
散歩もあばうと計画で
予約もしていないので、とありあえず行ってみようって階段のぼったら
玄関で出迎えられて
一組キャンセルがでたそうで、少し待てば準備ができるというので
控室で座って待つ間に
苦手な食べ物をきかれたのでメニューの一部を替えてくれたり
テーブルセッティングもすんで案内された部屋は
天井が高くシャンデリアがいて
壁も彫刻が施されていたり
カーテンも素敵
窓辺の席から
車寄せの真ん中にそびえたつヒロハノナンヨウスギをみつめて
部屋の奥にはソファー席もあったり
6組ぐらい?だったか
広い部屋にゆったり配置されたテーブルもそれぞれ種類も違って
私たちのテーブルは
モスグリーンの革に縁が木彫りで囲ってあって
木彫りの引き出しもついて
歴史を感じる調度品も愛でたりしつつ優雅で贅沢な空間