エディさんのライヴの余韻は綴ったけれど
野毛ライヴの
開演前と休憩時間の余韻
相席の共通な話題はACBだったけれど
気になる愛称も登場したので
くくりはJULIEにしておこう
・ACB
横浜のACBと新宿ACB
昭和40年代初期に それぞれ10代のころ
ハマのACBのステージで
リードギターとサイドギターを弾いていた男子たち
新宿ACBの客席で
同じ空間ですれ違いながらもジュリーってしていた女子たち
昔のステージ仲間なおじさまたち
現在は裏方になって
ギター教えたり
学祭の照明や音響も担当していたり
ライヴに呼ばれたらギターを弾くことも
客席に足を運ぶことも
そんなときは特等席を用意してあるとかで
席が確保できないときは
照明機材の横からライヴをみつめたことも
・照明
コンセントのわりふりを
照明デザインもする職人さんから学習した女子ふたりと
照明の話題で話がずいぶん弾んで
・ライヴ鑑賞法
楽しむテンション150%で足を運んでも
スタンディングで見えなかったり
ステージも裏方も知っているから
いろんなことが気になっちゃって
楽しめなくなるそう
昭和40年代から
ライヴ観賞してる女子たちも
40数年積み重ねたせいで
裏方思考で
いろんなことが気になって、同じくねだったり
オール着席にはまだ早いけど
年齢層が高めな客席に
ステージから
この曲はスタンディングで楽しもうよ
なんて言ってくれたら
スタンディング&着席のふぞろいの客席から
見えないから座って~
なんて
声が飛び交わないし
みんなが等しく楽しめるライヴが一番
・昭和40年代の昔話
おじさまたち二十歳前のころ横浜から東京へ
演奏場所をかえて
ステージで演奏していたら
人気絶頂だったころのゲイノウジンが
たくさんやってきたそう
横浜のACBから
新宿ACBの
客席に繋がって
ステージで歌っていたヴォーカル担当にも繋がって
ライヴ会場の客席で相席のおじさまたち
Julieライヴは足を運んだことないみたいだけれど
ステージからギター弾きながら
若き日のスレンダーJulieを観ていたなんて
譜面通りには誰でも歌えるけれど、味がないとね
なんて言っていたっけ
来年は どんな味わいのJulieかしら?