日付がかわってしまったけれど忘れないうちに
お嬢さんお手上げだ 一幕の終わりに
ゆうじさん演じるJulieが椅子に座って歌う場面
Julieが歌い終わる寸前に
まんがの若い絵描きさんたちに 流れ星が
名古屋千秋楽前日は 大阪のずっと遠いJulieからお久しぶりだったので
程よい距離の斜めから Julieをみつめ あ、っと思った瞬間にだったので
お願いことできなくて
大千秋楽の昨夜は Julieの瞳にキラっと光るお星さまみたいなキラキラを感じながら
瞬時に流れ星に目をむけ
お願いごと いつまでも元気でいてねって ひとつだけ
よくばってみっつもなんてできなくて
お願いごとして 瞬時にJulieをみつめ 忙しい瞬間
神様より お星さまにお願いするほうが Julieに似合うものね
見送りスーツじゃなくて 黒地に鯉の模様のアロハ着て歌うとき
上を見上げて歌うゆうじさん
お星さまみつめて キレイって乙女になった瞬間な日 あんな横顔だったのかしら
私は 夜空を見上げる余裕もなく毛布にくるまって途方にくれて
その時間を一緒に過ごしたひとと 二幕の幕が開くまでアメなめながら あのときこんな距離だったかしらねって
舞台の天井の照明揺れてこわかったねとか
舞台の袖から ゴォーって 地鳴りが聞こえたねとか
そんなこと思い出しながら むかえた大千秋楽
どんなときでも うずくまってるより 空を見上げて
飲んだくれも 乙女なココロも Julieなの
あら誰かみたい
ウイスキーのボトルで ぼ~ってしたり
お酒も入っちゃって 酔ったフリがお上手だから どっちだか
頭がゆらゆらしていたゆうじさんだっけ
そんなお姿 どっかで
でんすけ劇場のときだっけ
なんだか いろんなJulieが いっぱいな大千秋楽