東郡家駅で若桜行の因美線を見送ったので
2時間待つより
30数分待ってバスに乗って
東郡家駅前から出発したときは青空だったのに
郡家駅から因美線が若桜鉄道にかわって
レールに添って走るバスの車窓は雲が多くなって
山の斜面にも雪が ずいぶん残って
車窓は八頭フルーツ観光園を通過して
鳥取県八頭郡八頭町から一時間ぐらい乗って若桜町へ
若桜駅前に到着
一緒にバスを降りた長靴のひとは
すぐあとに到着した「わかさ氷の山スキー場行き」のバスに乗り換えて
鳥取県八頭郡八頭町から若桜町
バスを降りたら空気がつめたいと思ったら
路地には まだ名残り雪
水路の水の流れが勢いよく心が清められるような響き
・仮屋(かりや)通りを流れる水路は?
かつては用水と流雪用の水路に鯉が飼育されていたそう
・軒下がずいぶん広い造りは?
◇仮屋(ひさし)
家と道路の間にあたる幅1.2mほどのひさしのついた私道で
豪雪地帯である若桜ならではのアーケードだそう
明治18年の大火があった時に若桜宿会議で家の建て方を下記のように決めたそう
・家は道路端から1丈1尺(3.3m)控えて土台を造ること
・その土台から4尺(1.2m)の仮屋(ひさし)を付けること
・2尺(60cm)の川を付けること
◇この通りは平成20年「夢街道ルネッサンス」の一つ「若桜清流通り」として認定
今、曲がった通りは仮屋通り
バス通りの角を曲がったら石畳の舗道
蔵通りと寺通りはあとで散歩することにして
石畳には鯉
マンホールは桜と鯉
白壁造りの若桜町営バスターミナルは観光案内所も併設
開いていてよかった観光協会
帰りの列車まで時間限定の若桜観光とランチ場所を訊ねたら
若桜町のクリアファイルもらって