歌いながらボタンを外す瞬間
神戸の2階席でみつめたときには
1曲目のイントロで
シャツの胸元の
第二と第三ボタン
おまパラで
歌いながら
外す瞬間は
甲府では 斜めなときだったかに
真ん中では
遥か彼方の記憶が 蘇った瞬間だった
あのときみたいに
ずんずんと前進はせずだったけれど
そんなJulieと
神戸の分もプラスして 靴が弾んだあと
水飲み場へ 帰る後姿のJulie
白い肌の胸元
夢中が終わって はたと気がついた?
こんなに 肌蹴ちゃって。。。。
なんて
ひとりごとが 聴こえそうな感じで
ボタンをひとつ もうひとつ
留めていたのが
なんとも いい感じで
歌詞を
セリフのように
メロディーにのせ
ドラマのように
演じて歌うのは Julieならでは
そんなJulieを
五感ぷらす もうひとつで
感じとるのが自分流
歌い終えたあと
そんなおまけも プラスしてくれたから
最高じゃん♪
って感じたのかしら