お正月コンサートを迎えるJulieへのメッセージ
(故)かまやつ ひろしさんから
’74変化するジュリー
まずは新年おめでとう!
先日、僕はジュリーのフアンらしき人がこんなことを話しているのを聞いた。
「ジュリーって、すごく冷たい感じがするわ、
普通のタレントと違って、フアンが騒いでもあんまり喜ばない感じ、
なんかちょっと暗い感じね。
でも、よく考えると、そこがたまらない魅力なのね。
それにチャカチャカした子供じゃなくて、
もうちゃんとした大人という感じがするし・・・・・・」
僕はなるほどと思いながら聞いていたが、
よく考えてみると
タイガース時代のジュリーから比べると、
今のジュリーというのは確かに大きく変化している。
しかし僕にはその変化というのは
決して人為的なものではなく
ある種の必然性に裏づけられているような気がする。
そういう意味では、これからもジュリーは変り続けるであろう。
変化するという事は、決して不幸な事ではなく、
むしろ非常に良い事だと思う。
なぜなら可能性のない人間に変化は期待できないから。
ジュリー。
今年の幕もすでに切っておとされました。
この日劇のショーが成功し、世界のエンターティナーへの
着実な第一歩を踏みだすべく、今年も頑張って下さい。
陰ながら応援しております。
申しおくれましたが、今年も去年同様にいろいろお願いしますね。