懐かしの知恩院
前回来たのは40年ぐらい前
一緒に来たJulie愛好家は、50周年を待たずに今は天国に
階段のぼって山門の向こうにまだまだ階段
スマホ持ってる手も何か言いたげに揺れて、、、
横幅が広い階段だから傾斜がわかりずらいけれど
石段の高さが高くて足を上げるのもやっと
高所恐怖症のひとは、後ろは見ずに
上も見ることなく、ひたすら石段を一段一段クリアして
もうすぐもうすぐ、あと少しなんて
自分に気合入れながら声をだしてのぼっていたら
階段の上で、年を重ねたおじさまが
ガンバレ!ガンバレ!と応援してくれたり
頼もしい掛け声のおかげさまで階段の上まで無事にたどり着いて
ふりかえった風景
手すりもないので帰りは?
階段の脇道、なだらかな階段があるので、ひとあんしん
なだらかな階段のぼってもよかったけれど
自分にとってたいへんなことは修行修行と言い聞かせて
ライヴでJulieと一緒にいつまでもじゃんぷするためにも
階段をのぼりきったところの高い枝先に白い山茶花
階段のぼって息もあがってスマホ持つ手も疲れた?
白い花はどこに?
ズームしてようやく
◇白い山茶花の花言葉
「愛嬌」 「あなたは私の愛を退ける」
ツアーが始まったころに白い夏椿を観たのはどこだっけ
太宰治の生家、斜陽館の庭先に咲いていたっけ